米中首脳会談はイラン戦闘の収束後か ホワイトハウスは報道否定

2026/03/22 15:15 

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 米政治メディア「ポリティコ」は21日、トランプ米大統領による中国訪問の日程が対イラン軍事作戦の収束まで設定されない見通しだと報じた。外交関係者の話としている。トランプ氏は当初、31日から4月2日の日程で訪中して習近平国家主席と会談する予定だったが、イラン情勢を理由に延期を要請している。

 一方、ホワイトハウスはポリティコに対し、「両国は日程の再調整について生産的な協議を行っており、近く発表があるだろう」と説明し、報道を否定した。

 米政権はトランプ氏の2期目で初となる訪中を外交の重要日程と位置づけている。ただ、対イランの軍事作戦は依然として出口が見えない状況が続いており、米中首脳会談の日程に影響が出ている。

 ポリティコによると、外交関係者は「米政権がイランでの戦闘の活発な段階が終わるまで新たな日程は示されないと明確にした」と述べたという。

 トランプ氏は11月の中間選挙を見据え、中国による米国産品の購入拡大などを目指している。トランプ氏は今月17日、「5~6週間後」に訪中を実施できるとの見通しを示していた。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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