韓国軍輸送機で日本人2人退避 中東情勢悪化で「砂漠の光」作戦

2026/03/15 13:56 

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 韓国外務省は15日、中東情勢の悪化を受けて、サウジアラビアの首都リヤドに軍輸送機を派遣し、日本人2人を含む韓国人ら211人を退避させたと発表した。韓国政府は中東からの韓国人の退避作戦を「砂漠の光」と名付けて展開している。

 韓国外務省によると、軍輸送機に搭乗した韓国人らはサウジアラビア周辺の3カ国の滞在者も含む。軍輸送機は現地時間の14日夕方にリヤドを出発し、日本時間15日午後に韓国に到着する。

 日韓両政府は2024年9月、第三国で紛争などの緊急事態が起きた場合、両国民の保護で協力する覚書を締結した。この覚書に基づき、今月10日と12日に日本政府が用意したチャーター機に、韓国人の退避希望者が搭乗し、退避していた。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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