<1分で解説>中国旧正月、韓国への観光急増 訪日自粛で乗り換えか

2026/02/17 15:56 

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 中国で旧正月(春節)の9連休が始まりました。中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけた影響で、今年は韓国やタイが中国人旅行者の人気を集めています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「中国の春節と人気旅行先」を解説します。

Q 中国人にとって、今年はどこが人気の旅行先なの?

A 中国人が春節で訪れる海外の旅行先トップ3は、ソウル、バンコク、シンガポールです。日本の都市は今年は10位以内にも入りませんでした。

Q 韓国ではどんな様子なの?

A ソウルでは大型バスから多くの中国人観光客が降りて観光を楽しんでいました。中心部の観光地・明洞では、中国でよく使われている電子決済サービス「アリペイ」を使うとお得だと宣伝するイベントも行われました。

Q 韓国への中国人旅行者は増えているの?

A 韓国観光公社などの調査によると、春節期間中に韓国を訪れる中国人は昨年より約44%増える見通しです。ビザの申請件数も急増しているといいます。

Q タイも人気があるの?

A 観光が経済の柱となっているタイでも、中国人観光客への期待が高まっています。春節前後の10日間で約24万1000人の中国人の訪問が見込まれています。

Q 中国と韓国やタイの関係はどうなっているの?

A 中韓関係は最近改善していて、両国の首脳が昨年11月と今年1月に会談し、関係の強化で一致しました。タイも「中国とタイは一つの家族」とキャンペーンを展開し、観光客誘致に力を入れています。

毎日新聞

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