『NARUTO-ナルト-』完全新作アニメは『NINKU -忍空-』とコラボで全4話

2026/10/11 06:10 

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『NARUTO-ナルト-』完全新作アニメ発表 ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ

 アニメ『NARUTO-ナルト-』と『NINKU -忍空-』がコラボレーションした完全新作アニメが発表された。『NARUTO-ナルト-』の新作アニメについては、2023年にテレビ東京で9月3日より4週連続で放送予定だったが、クオリティ向上を理由に放送時期を延期すると同年8月に発表されており、それから続報はなかった。

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 新作アニメは発表当時、2022年にアニメ放送20周年を迎えたことを記念して制作されるものとして、ストーリーは明かされておらず、ファンの間で注目されていた。しかし、2023年8月に公式サイトで「20周年記念作品として、約6年5ヶ月ぶりに制作される本作のさらなるクオリティの向上を理由に、放送時期を延期する決断をさせていただきました」と説明していた。

 『NINKU -忍空-』とコラボした今回の新作アニメは全4話で制作。『NARUTO』作者の岸本斉史氏が、『NINKU -忍空-』の物語の続きが見たいことから、『NINKU -忍空-』作者・桐山光侍氏の許諾を得て、今回の新作アニメの制作が実現した。

 岸本氏は「『NINKU -忍空-』がなければ、『NARUTO-ナルト-』は存在していません。『NINKU -忍空-』の続きが見たくて、『NARUTO-ナルト-』を描きました。夢が実現しました」と喜んでいる。

 物語は、少年時代のナルトが、とある任務の過程で『NINKU -忍空-』の世界に迷い込んでしまう物語で、ナルトたち第七班が『NINKU -忍空-』の主人公・風助たちと出会うオリジナルストーリーとなる。

 『NARUTO-ナルト-』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1999年から2014年まで連載された漫画が原作。主人公の忍者うずまきナルトが、ライバルとの死闘や過去の因縁を乗り越えて、木ノ葉隠れの里の長・火影(ほかげ)を目指すストーリー。全世界で人気を誇り、コミックス累計発行部数は2億5000万部を突破している。

 2002年からテレ東系列にてテレビアニメが放送され、2007年からは『NARUTO-ナルト- 疾風伝』として2017年3月まで放送。2022年10月にはテレビ放送20周年を迎えた。劇場版アニメも11作を公開。テレビアニメは現在世界145以上の国と地域で展開され、アプリ、ゲーム、グッズなどの数々の展開のほか、展覧会や2.5次元ミュージカル、音楽フェス、歌舞伎などメディアミックス展開されている。

 『忍空』は、『週刊少年ジャンプ』で1993年に連載がスタートした漫画が原作で、テレビアニメが1995年~1996年にかけて放送。「忍空」、それは忍術と空手を組み合わせた史上最強の武術である―かつて、将軍家による帝政復活を狙う帝国軍と民主勢力による大きな戦乱があった。

 大戦の中で帝国軍は、たった数十名の部隊からなる武闘集団「忍空隊」によって壊滅寸前に陥る。しかし忍空隊は突然解散され、大戦は帝国の勝利で終わったのであった……。終戦から3年後、元忍空隊の少年・風助は、幼い頃に連れ去られた母を探すため旅に出る。

 忍空を恐れ残党狩りを行う帝国軍や、荒れ切った世界に跋扈する悪党と戦いながら、仲間を増やし風助の旅は続く。原作である桐山光侍の同名コミックとは異なるオリジナル要素がふんだんに盛り込まれ、西部劇的な雰囲気と迫力あるアクションが特長の作品で人気となっていた。
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