アン・ハサウェイ、『オークストリートの異変』出演のきっかけはランチ

2026/08/22 23:17 

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映画『オークストリートの異変』(公開中)場面写真(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 俳優のアン・ハサウェイとユアン・マクレガーが共演する映画『オークストリートの異変』(公開中)から、ハサウェイが演じた“闘う母”デニースの魅力や役作りを語る特別映像が公開された。

【動画】アン・ハサウェイ自ら闘う母の魅力を語る特別映像

 本作は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008年)などのJ.J.エイブラムスが製作を務め、『イット・フォローズ』(2014年)のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督が手がけた作品。どこにでもいるような普通の家族が異常事態に直面する姿を描く。

 愛する家族を守るために闘うデニースについて、ハサウェイは「一見強そうには見えない。でも、獣のような強さを秘めてる」と説明。「血まみれで叫びながら、子どもたちを命懸けで守る。その姿に“だまされた!”と驚くわよ」と、キャラクターの意外な一面を紹介した。

 デニースが秘めた強さは、衣装によっても表現されている。ハサウェイは、役に「人形のような、大人になりきれていない少女めいた側面を与えたいと感じた」といい、衣装デザイナーのエリン・ベナックに、「『オズの魔法使い』のドロシーをイメージして、恐竜が現れる前は青色をたくさん着せてほしい」と提案したという。

 物語序盤の少女らしさを残した姿と、危機に直面して“獣のような強さ”を発揮する姿との落差を、衣装からも際立たせた。

 また、今回の出演の背景には、ハサウェイ自身のミッチェル監督作品への強い思いがあった。『イット・フォローズ』の大ファンだったハサウェイは、周囲に「特別な監督だから、会う機会を作ってほしい」と働きかけ、ミッチェル監督とのランチを実現させたという。

 その席で監督が“将来の企画”として語っていたのが、『オークストリートの異変』だった。それから約8年を経て作品が始動し、ハサウェイにデニース役のオファーが届いた。

 ミッチェル監督は「アンは本当に素晴らしい女優です。彼女に出演してもらえる幸運に恵まれたら、最高の演技を見せてくれると確信していました」と明かす。

 家族をめぐるドラマだけでなく、恐怖や危険が迫る場面での演技も高く評価しており、「サスペンスや危険、恐怖が絡む展開になると、彼女の演技は別次元でした。その場にいた全員が釘付けでしたよ!」と撮影を回想。

 「これまで見たことのない一面だったし、とても興奮しました。強さ、恐怖、苦悩といったあらゆる感情を表現する彼女を、観客の皆さんにも早く見ていただきたいです」と、ハサウェイが見せる新たな表情に太鼓判を押している。


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