“崖っぷち!?”開業1年のジャングリア 開業直後は長い待ち時間、屋根付き施設が少なく不満……

2026/08/07 16:10 

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7日放送『ガイアの夜明け』より(C)テレビ東京

 テレビ東京で午後10時から、『ガイアの夜明け』が放送される。今回は「“崖っぷち”!?ジャングリア~開業1年 新戦略に密着~」と題して、「ジャングリア沖縄」の取り組みを紹介する。

【番組カット】崖っぷち… でも楽しそう!大きな口を開けて絶叫アトラクションを楽しむ人

 2025年7月、沖縄北部に“新たな経済圏”を作り出すべく誕生した「ジャングリア沖縄」。ところが開業直後、大半のアトラクションで数時間の待ち時間が発生し、ほとんど楽しめなかった来園客から批判が殺到。さらに、広大な敷地内に屋根付き施設がレストラン程度しかなく、炎天下に取り残された客の不満がSNSで炎上し、イメージ悪化の要因となってしまった。

 運営会社のジャパンエンターテイメントも手をこまねいていたわけではない。通常の1日チケットの半額以下の手軽なチケットを発売したほか、受付後は列を離れて自由行動できるサービスも導入。さらにオペレーションを根本から見直し、300分を超えていた待ち時間を最大60分程度にまで短縮させた。

 しかし、一度ついたネガティブな印象は払拭しきれず、客足の低迷が続き当初想定した入場者数には届いていない。そうした中、副社長の佐藤大介氏は巻き返しを図るべく、新たな戦略を推し進めていた。果たしてその行方は。

 一方、“新たな経済圏”の核となるはずだったジャングリア、その風に乗ろうと意気込んでいた地域事業者にも落胆の声が広がっていた。開業に合わせて近隣にオープンした飲食店は、今どうなっているのか。

 開業から1年。『ガイア』だけが見つめたジャングリアの反転攻勢と知られざる、地域の“その後”を描く。

 集客という壁にぶつかる中、新たに立ち上げたのが「ジャングリアもっと近くにプロジェクト」。ネガティブな評判によって県外客の足が遠のくなか、改めて地域住民に目を向け、来場を促そうという試みだ。

プロジェクトを牽引するのは、ジャパンエンターテイメントの副社長・佐藤大介氏(51)。まず仕掛けたのは、県民の本音を探る「ジャングリアのガラガラ」というイベント。「暑さ対策をしっかり」「小さな子どもでも楽しめるものを」といった要望や改善点を書くと抽選器(ガラガラ)を回せる企画で、これまでに5000を超えるメッセージが寄せられた。地元の声を反映させると同時に、パークの魅力を再アピールする狙いがある。

 さらに、佐藤氏にはもう一つの秘策があった。それが沖縄の各自治体と連携する「わがまちウィーク」だ。期間ごとに特定の自治体をフィーチャーし、独自カラーを打ち出した催しを行うという。まずは地元である名護市と今帰仁村からスタート。自治体にとっても観光客へ街をアピールする場となるため、ウィンウィンの関係が築ける。

 そして迎えたイベント当日。佐藤さんの姿はパーク内ではなく、なぜか今帰仁村の公民館にあった。そこへ続々と集まってくる地域住民たち。一体、何が始まるのか。 

 「ジャングリアの風に乗って羽ばたく…」。2025年7月放送の「沖縄に新市場をつくる!」で密着した、本部町でアセロラ農家を営む並里哲子氏(68)の言葉だ。

 並里氏は「ジャングリア」の開業に合わせ、コンビニ跡地に観光客向けの飲食スペースを併設した直売所をオープンさせた。1年ぶりに店を訪ねてみると、客の姿はまばら。想定していたほどの恩恵は受けられていないという。

 それでも「ジャングリアに頼らず自分たちの力で成功させる」と気持ちを切り替えた並里氏たちは、自慢のアセロラをふんだんに使った新たな名産品づくりに乗り出す。しかし試行錯誤を繰り返す中、意外な問題が発生する。
ORICON NEWS

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