実写版モアナ、17歳で挑んだ撮影で何度も水中へ「遊んでいるようで楽しかった」

2026/08/01 11:00 

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実写版『モアナと伝説の海』(公開中)モアナを演じたキャサリン・ランガイア (C)ORICON NewS inc.

 実写映画『モアナと伝説の海』(公開中)で主人公モアナを演じるキャサリン・ランガイア(19)が、17歳で挑んだ海上撮影の舞台裏を明かした。ワイヤーで持ち上げられ、何度も水へ投げ込まれる過酷な撮影もあったが、本人は「ジャンピングキャッスルで遊んでいるような感覚だった」と笑顔で振り返った。

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 本作は、愛する家族と島を救うため、大海原へと旅立つ“海に選ばれた”少女モアナの冒険を描く。キャサリンは約3万2000人が参加したオーディションで、主人公の座を射止めた。

 劇中では、マウイがモアナをいかだから何度も追い出そうとするが、“海”が元のいかだの上に戻すコミカルかつ2人の旅が海に導かれていることを象徴するシーンがある。実写ならではの迫力を生み出すため、キャサリンも本格的なスタントトレーニングを重ねた。撮影では、難度の高い部分はスタントダブルに任せながらも、ワイヤーで空中へ持ち上げられたり、何度も水へ投げ込まれたりした。

 「あのシーンは本当に大変でした。ワイヤーアクションが多く、ハーネスをつけて持ち上げられたり、振り回されたりする時間が長かったです。でも当時の私は17歳だったので、まるでジャンピングキャッスルで遊んでいるような感覚でした。大変でしたが、とても楽しかったです」

 長期間にわたる撮影は、これまでで最も長く故郷を離れた経験にもなった。もともとは家で過ごすことが好きで、慣れた場所に安心を感じるタイプ。それでも、未知の世界へ踏み出すモアナを演じる中で、自身の考え方にも変化が生まれた。

 「モアナのおかげで、予想外のことを楽しむことや、知らない場所でも自由に、幸せに生きることを学びました。行ったことのない場所には、学べることがたくさんあります」

 今回の初来日も、キャサリンにとって新たな冒険となった。一方、故郷で最も落ち着く場所を尋ねると、「自分の部屋」と「海」を挙げた。

 「撮影中は多くの人とずっと一緒に過ごしていたので、一人になれる場所はとても大切です。それと海も大好きです。少しモアナっぽいですが、オーストラリアの海辺で育ったので、ビーチは私にとって特別な場所なんです」

 慣れ親しんだ海を離れ、モアナとともに未知の世界へ飛び込んだキャサリン。新しい場所へ向かう高揚感と、故郷へ帰る安心感の両方を胸に、彼女自身も新たな航海を続けている。


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