中島裕翔、“パパ”イッセー尾形のべた褒めに照れ笑い「ハードル上がる~」

2026/06/27 04:00 

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舞台『セールスマンの死』初日囲み取材に登壇した(左から)中島裕翔、イッセー尾形 (C)ORICON NewS inc.

 俳優のイッセー尾形、中島裕翔が26日、都内で行われた舞台『セールスマンの死』初日囲み取材に登壇した。今作で衝突する親子役を演じる2人だが、舞台の外ではすっかり仲良し。尾形は中島を“息子”としてべた褒めし、中島も“パパ”への信頼を明かした。

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 同作品は『みんな我が子』『るつぼ』などで知られるアメリカ現代演劇の旗手アーサー・ミラーが1949年に発表した作品。消費主義によって繁栄が促進されたアメリカ社会。その中で疎外されまいと必死にもがく老セールスマン・ウィリーを尾形、自立できない2人の息子のうち、長男ビフを中島が演じている。

 「最初はまっさらだったけどやってるうちにパーフェクトに。舞台の上でもアイコンタクトでセリフが違うときでも伝わるようになった。繊細で偉大な芝居ですが中島君を頼りにどこまでも進んでいきたい」と信頼を寄せる尾形に、中島は思わず「パパ!」と笑顔に。中島も「本当におちゃめでかわいらしい。支えたくなるお父さんです」と印象を語れば、尾形が「支えてください!」とお願いし、和やかな笑いが起きた。

 さらに尾形は中島について「運動神経、舞台神経が完璧。隅々まで見ているんです。自分だけでなく周りと動いている。すばらしい役者なんです」と魅力を絶賛すれば「ハードル上がる~」とうれしそう。さらに、本当の親子のような絆を感じたエピソードを聞かれた尾形は「自分が若いとき、中島くんのような若者だったらいいな」とこぼすと、中島から「質問の趣旨と全然違う(笑)」とツッコまれた。

 「憧れ。自分の過去がこうだったらいいなと重ねています」というほど“溺愛”する尾形だが、「仲良くなっちゃうんです、舞台の上で。憎み合わなきゃいけないのに。そこが課題です」と反省。「僕には息子がいないのでこの劇で、息子を体験しています。(ウィリーは)“こうあってほしい”と干渉するけど“このままでいいよ”と思っちゃう。実際は中島君はこのままでいいよ、となります。(実際にいたら)自慢ですね」と目を細めた。

 中島も「かわいらしいですよね。劇中では苦悩して抑圧され、そのエネルギーや焦燥感を爆発させる役ですが、僕もイッセーさんは穏やかな方だから、息子として責めないといけないシーンは心が痛い」と本音を覗かせると、尾形は「目が怖いんですよ!狂気の目。思わず“中島くんどうしたの?”って言いたくなっちゃう」と中島がすっかり役に入り込んでいる様子を明かしていた。

 このほか埼玉、大阪、愛知、富山、長野でも上演される。
ORICON NEWS

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