鈴木京香主演『キリコのタクト~YELL~』“伝説の音楽教師”失踪の謎に迫る特報解禁 井頭愛…

2026/06/12 08:05 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

映画『キリコのタクト~YELL~』(10月2日公開) (C)映画「キリコのタクト〜YELL〜」製作委員会

 俳優の鈴木京香が主演を務める映画『キリコのタクト~YELL~』(10月2日公開)の特報予告と本ポスタービジュアルが解禁された。あわせて、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠ら追加キャストの出演も発表された。

【動画】映画『キリコのタクト~YELL~』特報映像

 本作は、いきものがかりの名曲「YELL」に着想を得たオリジナル作品。厚木市オールロケで撮影され、“魔法のタクト”を持つと語り継がれる伝説の音楽教師と、その教え子たちの愛と絆を描く感動作だ。

 主人公の音楽教師・原田貴理子(通称:キリコ)を演じる鈴木は、キャリア初となる指揮者役に挑戦。笑顔とタクトで、悩み迷える生徒たちが、自らの手で道を切り開くことのできるよう音楽を通して導いていた貴理子だったが、ある日突然姿を消してしまう。

 藤原大祐演じる音楽雑誌記者・北村翔は、かつての合唱部仲間たちへの取材を通じて、恩師の足跡と失踪の真相を追い始める。

 解禁された特報映像では、丘の上で歌声を響かせる合唱部員たちの姿や、悩みや葛藤を抱える生徒たちの表情が映し出される。

 「目標は合唱コンクールに出ること!」――そう笑顔で語る貴理子の姿や、「私は希望を教えています!」と力強く語る場面からは、生徒たちに真摯に向き合う教師としての信念がうかがえる。一方で、何かを抱えたまま背を向けて歩き去る姿も映し出され、“伝説の音楽教師”がなぜ姿を消したのかという謎への興味をかき立てる内容となっている。

 映像前半では、いきものがかりの「YELL」が合唱部の歌声として流れ、後半では藤原が歌う挿入歌「白鳥」が初披露された。優しく切ないメロディーが、恩師への思いや問いかけを感じさせる印象的な楽曲となっている。

 同時に解禁されたポスタービジュアルには、満面の笑みで指揮を執る貴理子と、その姿を真っすぐ見つめる教え子たちの姿が描かれた。「あの日に伝えたかった『ありがとう』を歌にのせて―」というキャッチコピーが添えられ、恩師への感謝の思いが伝わるデザインとなっている。

 また、追加キャストとして井頭愛海、田辺桃子、西垣匠の出演が発表された。井頭は西川花蓮役、田辺は南野葵役、西垣は東山慎吾役を演じ、藤原演じる北村の合唱部時代の仲間として物語を支える。彼らはそれぞれ、恩師との思い出や当時の経験を振り返りながら、自身の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出していく。

 さらに、本作の主題歌には、前田亘輝(TUBE)と仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)がコラボレーションした「孤独なハーモニー」が決定。厚木市出身の2人が奏でる切なさと温かさに満ちた楽曲が、作品世界を彩る。

 そのほか、雑賀俊朗監督自らが書き下ろした小説版の発売も決定。映画では描かれなかった登場人物たちの背景や思いが綴られるという。

■井頭愛海(西川花蓮役)のコメント
 私が演じた西川花蓮は、花屋で働きながら若年性認知症の母を長年支えているヤングケアラーです。
 繊細な心の奥に豊かな感性と、母を想う真っ直ぐで強い想いを持った心優しい女性で、花蓮の深い愛情や強さを感じながら演じました。キリコ先生と出会ったことで、花蓮の人生がどのように動いていくのかにも注目していただきたいです。この作品の見どころは、何といっても合唱ではないでしょうか。クランクイン前からキャストみんなで何度も練習を重ね、心をひとつにして撮影に挑みました。
 何かひとつの目標に向かって、みんなで一生懸命になれる時間は本当に素晴らしいものだと感じました。その経験はきっと心の支えとなり、頑張ってきた日々が前へ進む力になるのだと思います。
 作品を通して、人とのつながりや支え合うことの大切さを感じていただけたら嬉しいです。
 また、キリコ先生を演じられた鈴木京香さんは、現場のみんなを優しく包み込んでくださる方でした。穏やかな眼差しの中にもキリコ先生の熱い想いが宿る瞬間があり、その表情がとても印象的で素敵でした。

■田辺桃子(南野葵役)のコメント
 私が演じさせていただいた南野 葵というキャラクターは、夏の空のような底抜けの明るさとパワフルさがあり、みんなの背中をぐっと押してくれる人柄です。ポジティブマインドの中にも繊細な心も持ち合わせているところが魅力的だなと思いました。
 葵たちがキリコ先生を通じて合唱と出会い、練習を始めた頃と最後とで団結力だけでなく顔の表情や伝わってくる雰囲気も全く違っているので、築き上げられた関係性に注目して観てもらいたいです。
 キリコ先生こと鈴木京香さんとは初めてご一緒させていただいたのですが、ものすごく柔らかいオーラを纏いながらキリコ先生らしいど直球さを持っている姿がキラキラしていて本当に素敵でした!

■西垣匠(東山慎吾役)のコメント
 東山慎吾役を演じさせていただきました、西垣匠です。
 学生時代と現代を演じたのですが、それぞれ慎吾の悩みや葛藤が違うので、若さや熱さ、大人の余裕や諦めなど、いろいろなことを意識して作品に取り組ませていただきました。
 また、今回初めて「合唱」にも挑戦させていただきました。
 歌には苦手意識があったのですが、先生やキャストの皆様のおかげで、楽しく歌えるようになりました。
 劇中で披露しているので、ぜひそちらにもご注目いただけたらと思います。
 本厚木の美しい自然や街並みの中で、キリコ先生と生徒みんなで仲良く、楽しい撮影の毎日を送りました。
 素敵な作品になっていると思います。ぜひ、劇場でお楽しみください!


ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報