“都心15坪の家”限られた空間に二世帯住宅、仕事場、車庫、屋上庭園まで収める『渡辺篤史の建…

2026/06/12 09:36 

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中庭が全てのフロアを貫くコの字形「東京都文京区・谷山邸」(C)テレビ朝日

 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)13日の放送では、東京都文京区に建つ「どこからでも緑 都心15坪の家」を紹介する。

【写真】3階 セルフビルドの屋上庭園「東京都文京区・谷山邸」

 住宅が密集する都心の敷地約15坪に建てられた谷山邸は、壁式鉄筋コンクリート造の地下1階・地上3階建て。限られた空間の中に二世帯住宅、建築家である建主夫妻の仕事場、車庫、さらに屋上庭園まで備えた住まいとなっている。

 建物は中庭を中心に据えたコの字形のプランを採用。全フロアを貫く中庭にはシンボルツリーのヒメシャラが植えられ、各階から緑を感じられる設計だ。2階は東側にリビング、西側にダイニングキッチンを配置。中庭側を全面ガラスとすることで、都心の住宅地とは思えない開放感を実現している。東西を結ぶ廊下は書斎としても活用され、キッチンには造作家具とデザインを統一した設備を採用することで、生活感を抑えた空間に仕上げた。

 最上階の3階は個室と屋上バルコニーで構成。建主自ら設置したプランターやベンチが並び、緑に囲まれた庭のような空間となっている。1階の親世帯スペースも中庭を中心に明るく開放的な造りで、西側にLDK、東側に寝室を配置した。

 また、地下階には建築家である建主夫妻の仕事場を設置。駐車場奥の半地下空間ながら、中庭から自然光が差し込み、緑も楽しめる環境を実現している。

竣工:2020年10月
敷地面積:71.1平方メートル(21.5坪)
建築面積:49.4平方メートル(14.9坪)
延床面積:169.3平方メートル(51.2坪)
構造:壁式鉄筋コンクリート造
設計:谷山武志+谷山裕子/谷山建築設計室
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