北村匠海、役作りでほくろ隠す 寝ない、食べない…個性かき消す「とにかく北村匠海であることを…
映画『しびれ』ワールドプレミア舞台あいさつに登壇した北村匠海 (C)ORICON NewS inc.

【写真】穐本陽月、加藤庵次、榎本司、内山拓也監督も参加
今作は『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)、『若き見知らぬ者たち』(24年)などの内山拓也監督による最新作。『佐々木、イン、マイマイン』よりもずっと前から執筆を続けてきた構想十余年のオリジナル脚本を映画化したこん身の一作。舞台は、内山監督自身の故郷・新潟。自分の居場所を探す孤独な少年が、息をのむような大きな愛を知るまでの20年間を描く。
北村はどこにも居場所がない孤独な少年期をくぐり抜け、自分のもとを離れた父への静かな怒り、そして女手一つで自分を育てた母に対し、憎しみと愛、相反する感情に揺れる青年期の主人公・大地を演じている。
北村は「必ず一緒にやりたい監督」だった内山監督の半生を描き、人生で1番最初に書いた脚本に「朝ドラをやっている最中だったので向き合いきれるか、かなり迷った」と葛藤も。話し合いを重ね「『一緒にこの映画で心中してくれ』というのはソリッドな言葉ですけどそこに胸を打たれて」と決意を固めた。
撮影現場では「絶対に監督がいうことに“ノー”と言わない。北村匠海の要素を消した。ほくろを消したり。とにかく北村匠海であることを消した」と回想。芝居は、8割は役作りの技術、2割は自分の人生、考えきたことや言葉からにじむ個性で役柄が成立するものだと持論を展開。しかし今作では「2割の個性をとにかくかき消す作業をずっとしていました」と徹底したことを明かした。
大地の「心の枯渇」を表現すべく「寝ない、食べない、肉体的なこともしました。北村匠海史上、クマがばっとでてくる感じなんですけど僕には必要なことだった」とビジュアルにもこだわった。
オールアップで内山監督と抱きしめ合った際に「この日々は間違いではなかったのかな。初めて観たときに、この映画に携わって、監督と出会えて、みんながつむいでくれて、この作品に出会えてよかった。みなさんに観ていただくことがなによりもうれしいです」と噛み締めていた。この日は内山監督、幼少期から大地役を演じつないだ榎本司、加藤庵次、穐本陽月が参加した。
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