桜田ひより×佐野勇斗『ESCAPE』“複雑”相関図公開 新たなキャスト4人発表

2025/09/26 06:00 

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『ESCAPE それは誘拐のはずだった』相関図(C)日本テレビ

 俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(10月8日スタート、毎週水曜 後10:00)の相関図と新たな出演者が26日、公開された。

【写真】手錠でつながれ…社長令嬢と誘拐犯の桜田ひより&佐野勇斗

 本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。張り巡らされる包囲網と迫りくる数々の追っ手。2人は一体何から逃げ、どこに辿り着くのか。心震わすノンストップヒューマンサスペンスドラマとなる。

 今回は新たに4人の出演者が発表された。間宮啓行は、八神製薬の創業者・八神恭一(故人)を演じる。一代で八神製薬を今の地位に築きあげた功績者。実娘・京(富田靖子)ではなく、血のつながっていない慶志(北村一輝)を次期社長として育てる。その素性は謎に包まれた存在。

 神尾佑は、結以の叔母・京の夫である霧生忍を演じる。京都の老舗和菓子屋の三男坊で、大学時代に京と出会いそのまま結婚。温厚で人と衝突しない穏やかな性格の人物である。

 飯田基祐は、1人娘を20年前に病気で亡くし、妻とも離婚した独り身で、心臓の持病を患っている斎藤丈治を演じる。大介にとって父親代わりとも呼べる存在ながら、なぜ誘拐事件を首謀したのか。

 田中俊介は、八神製薬社長秘書室の筆頭・藤颯太を演じる。スケジュールや渉外など慶志の仕事全般を補佐している。常に冷静で感情をあまり表に出さないキャラクターである。

 総勢13人による相関図はすでにそれぞれの複雑な関係が表されている。この関係性が回を追うごとに、どのように変わっていくのかがポイントとなる。
ORICON NEWS

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