『ふつつかな悪女ではございますが』2026年に放送決定で映像公開 入れ替わる2人は石見舞菜…

2025/09/22 19:00 

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テレビアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』ティザービジュアル(C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会

 テレビアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』の放送時期が2026年に決定し、黄玲琳役を石見舞菜香、朱慧月役を川井田夏海が担当することが22日、発表された。あわせてティザービジュアル第2弾と玲琳・慧月のキャラクターボイスを使用した解禁映像が公開された。

【画像】かわいい!玲琳の美文字に嫉妬し赤面する彗月…キャラクター原案・尾羊英氏お祝いイラスト

 本作は、中村颯希氏とイラスト・ゆき哉氏による一迅社ノベルスにて刊行中の小説が原作。尾羊英氏によるコミカライズが『月刊コミックZERO-SUM』にて連載中で、小説は「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞を受賞、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベランキング1位。コミカライズは「マガデミー賞2023 作品賞ノミネート助演女優賞ノミネート」朱慧月、「楽天Kobo電子書籍アワード2024/今読んでおきたい!注目コミック部門」を受賞している。

 物語は、聡明で美しく誰からも愛されていて、「殿下の胡蝶(こちょう)」と呼ばれている黄玲琳と、劣等感が強く、卑劣な言動から悪女と呼ばれ皆から嫌われている朱慧月。そんな正反対の少女2人が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇となる。

■キャストコメント

▼石見舞菜香(黄玲琳役)
『ふつつかな悪女ではございますが』にて、黄玲琳を演じさせていただきます。石見舞菜香です。原作を読み始めたらもう止まらず…!おもしろい…!と引き込まれてしまいました。『隣の芝生は青い』と感じてしまうことは誰にでもあると思いますが、本当は持っていたものに気づかせていただいたり、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。玲琳は身体が弱く守りたくなる雰囲気をまとっていますが、中身はなかなかガッツのある強い女性です。入れ替わり劇ということで、アフレコは本当に難しかったです(笑)。アニメでどのようになっているのか私も楽しみです◆(キラキラの絵文字)ぜひ楽しみにしていただきたいです!

▼川井田夏海(朱慧月役)
朱慧月の声を担当します、川井田夏海です。今作に初めて触れたとき、玲琳の強さに涙し、慧月の弱さに愛しさを抱きました。心惹かれたキャラクターをどちらも演じられるなんて!幸せです!今までに経験したことのない難役に苦戦する瞬間もありますが、玲琳の声を担当される石見さんと手を取り合い共に壁をよじ登るように、精一杯の力と愛を込めて挑ませていただいております。放送まで楽しみにお待ちください!


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