妻夫木聡、一体感を感じたシーン明かす 大友啓史監督が苦笑い「そこか!」

2025/09/19 19:59 

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一体感を感じたシーン明かした妻夫木聡 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の妻夫木聡、大友啓史監督が19日、都内で行われた映画『宝島』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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 一体感を感じたシーンを語ることに。妻夫木は「(広瀬)すずちゃんと窪田(正孝)くんの結構長いシーンがあって。そこがおそらく3日ぐらいは掛かるだろうって言われていたんです。ナイトシーンで。どうなるかな、なんて思っていたんですけど、1日で終わったんです。その時、みんなが歓喜したんですね。『2日間、休める!』と(笑)。あの時に初めて一体感を感じました」と話し、大友監督から「そこか!」と苦笑い。ほとんど休みなしのスケジュールだったこともあり、2日間のオフの間に親睦会を兼ねたバーベキューをしたそう。ただ、なかなか火がつかないハプニングもあり、妻夫木は「バーベキュー素人で、なかなか食べられなかった」と笑い、広瀬は「その時も一体感がありましたね」と笑顔が広がっていた。

 映画『宝島』は、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作が原作。戦後、物資の乏しい時代に、米軍基地から奪った物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた。ある襲撃の夜、リーダー格だったオン(永山瑛太)は「予定外の戦果」を手に入れ、忽然と姿を消す。残された幼なじみのグスク(妻夫木)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)は、それぞれ刑事、教師、ヤクザの道を歩みながら、オンの行方を追い続ける20年にわたる物語となる。

 この日は、窪田、永山、栄莉弥、光路も参加した。
ORICON NEWS

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