伊藤沙莉、”父親”役俳優から教わった大阪グルメ「見つけるたびに食べてます」

2025/09/14 14:33 

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好物の大阪グルメを明かした伊藤沙莉 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の伊藤沙莉が14日、大阪市内で行われた映画『風のマジム』舞台あいさつに登壇。「見つけるたびに食べている」という大阪グルメを紹介した。

【写真】シルバーアクセでロックな雰囲気!ゆったりジャケット姿で登場した伊藤沙莉

 大阪来訪は6月以来だという伊藤。来阪した際は、アメリカ村の服屋や料理店を巡ったりすると言い「大阪のグルメがすごい好き」と笑顔を見せた。

 さらに「前に『パラサイト』っていう韓国の映画を舞台化した際に出演させていただいたんですけど、お父さん役の古田新太さんにさきイカ天を紹介していただいた」と回想。「大阪のものか分からないですけど、「大阪来たらこれやで!」って。それで食べたら、めちゃくちゃおいしくて。見つけるたびに食べてます」と明かした。

 「さきイカ天を知っているか?」という質問に大阪の観客から手が上がると、「やっぱ大阪なんだ!」と喜んだ。そんな伊藤に芳賀薫監督は「呑兵衛のための食べ物ですね」と返し、笑いを誘った。

 本作は「南大東島の風に吹かれて育つサトウキビで特別なラム酒を作りたい」と思い立ち、社内ベンチャーコンクールを活用して事業を立ち上げ、契約社員から社長へと歩んだ金城祐子氏の実話を基にした、原田マハの同名小説(講談社文庫)が原作。主人公・まじむ(伊藤)が自らのアイデアと行動力で起業して夢を実現していく様子が描かれている。
ORICON NEWS

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