『今日好き』夏休み編ついに最終回 “モテきんご”を巡る四角関係に決着&“おひなさま”が出し…

2025/09/08 22:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『今日、好きになりました。夏休み編2025』第7話より(C)AbemaTV, Inc.

 新しい未来のテレビ「ABEMA」は8日、オリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の最新シリーズ『今日、好きになりました。夏休み編2025』の第7話を放送した。

【写真】まるで王子様…ひなの手を取りひざまずくせり

 『今日、好きになりました。』シリーズは、“恋の修学旅行”をテーマに現役高校生たちを追った恋愛番組で、数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の“恋”と“青春”を追いかける。旅の最終日にカップルとして成立すればそこで旅は終了。成立しなかった場合は、次の旅を続けるかどうか選ぶことができる。

 今シーズンは、オーストラリア最大の観光保養地としても有名なゴールドコーストを舞台に、るい、しゅん、せり、いおう、しおんの男子メンバー5人と、ひなの、ねね、りのん、ゆま、すみれ、ひなの女子メンバー6人が参加。今回は旅の期間が3泊4日で、最終日に女子が告白するルールとなる。また、男子は3日目以降いつでも告白が可能となった。

 第7話では、告白前のアピールタイムが放送された。きんごの元にやって来たねねは、自分に想いを寄せていたしおんについて「きんごくんに行くって伝えたのね。そしたらエール送ってくれた」と話す。その後2人は旅について振り返り、きんごが香水をねねに嗅がせるなど良い雰囲気。ねねは自分で作ったという香水をきんごにプレゼントし、「香水好きだからめっちゃうれしい」と笑顔を見せた。「もうねねは(きんごに告白すると)決まっているので、ちゃんと悩んでもらって…」と伝えた。

 しゅんは、ひなのをバスケットコートに呼び出す。1on1を楽しむ2人だったが、しゅんは「めっちゃ好き、本当に。自分を信じて待ってるから。考えてもらえたらうれしいです」とまっすぐな想いを伝えた。「最後に景気付けに一発ゴールに入れるわ」と宣言すると、3ポイントラインからシュートを決め、「よっしゃ」とガッツポーズをした。

 次にきんごはりのんと2ショットに。「この3日間で1番緊張してる」と話し、「最初入ってきた時、不安な気持ちでいっぱいだったの。りのんちゃんのこと知ってたから、見た時めっちゃ安心した。早速(2ショットに)誘ってくれてうれしかった」と続ける。りのんは「初めて自分で1番に誘った。いいスタートダッシュだった?」と聞くと、きんごは「めっちゃよかった、誘ってくれて」と答えた。りのんは「昨日離島で想いを伝えきったから変わることもないし、きんごくんに告白行こうと思ってるから」と伝えると、まだ悩んでいるというきんごに花くじを渡す。きんごが1本引くと「りのんを選んでくれたら絶対幸せにします」の文字が。きんごは「いいの引いたね」とうれしそうな様子を見せた。

 せりの元へは“おひなさま”ことひなが向かう。せりは前日の夜にフライング告白し、もうちょっと考える時間が欲しくて…明日まで考えたいです」とひなが答えていた。せりは「ひなちゃんと1日目からずっと一緒にいたから、この旅はひなちゃんしかいなかった」と伝えると、「ひなちゃんが僕を選ぶ選択をしてもしなくても、この旅で出会えたお姫様だからつけたいものがあって…」と花冠をプレゼントした。

 最初にきんごの元へやって来たのはゆま。「きんごくんと出会って初めて恋を知ることができました。ディナーの時にきんごくんと話してから、気持ちもどんどん大きくなりました。好きです、付き合ってください」と伝えると、きんごは「ごめんなさい。でも2日目の夜話して話も弾んだし、楽しかったです」と答えた。ゆまは「振られるのわかってて告白したんですけど、いざ振られると普通に辛いです」と涙を流した。

 ひなのはるいの元へ向かう。「3日間たくさん気持ちを伝えてくれてありがとう。この旅を通じて、るいくんへの気持ちが一番強くなりました。でも、気になる人から好きな人に変わらなくて、今回るいくんとお付き合いすることができないです。ごめんなさい」と伝えた。るいは旅を振り返りながら、「大変だったと思うけど、最後まで考えてくれてありがとう」と感謝を伝えつつ、寂しそうな表情を見せた。

 もらった花冠をつけて現れたひなは、「せりくんがいたから、3泊4日楽しめました」と笑顔を見せたが、「せりくんと付き合ったら楽しそうだなって思うし、優しいし、顔がいいし…。いっぱい真剣に考えたんだけど、せりくんに告白することはできないです。ごめんなさい」と謝罪。せりは「ひなちゃんが来てくれたおかげで、今までの4回の旅で1番幸せな時間を過ごせました」と笑顔を見せ、「せりくんが幸せになれるようにハイタッチしよう」というひなの提案で2人はハイタッチ。「幸せになってください!」と叫ぶひなに「幸せになりまーす!ひなちゃんもね!」と“2人らしい”最後となった。

 緊張した表情できんごの元へ向かうのは、りのんとねね。りのんは「きんちゃんが来てからの3日間たくさん頑張って、楽しかったです。きんちゃんと楽しい思い出をこれからも作っていきたいなって思いました。絶対にきんちゃんを幸せにします。好きです。付き合ってください」とまっすぐに伝えた。ねねは「最初にきんごくんと話した時から想いがどんどん強くなっていきました。これからも一緒に、たくさん思い出を作っていきたいです。好きです。付き合ってください」と告白。2人の告白を受けたきんごは、涙ながらに「ねねちゃんの気持ちに応えることはできないです」と話し、ねねは不成立となった。きんごが「本当に悩んだんだけど、花くじ作ってくれてうれしかったし、これからもずっと一緒にいたいと思ったので、こんな僕でよかったら付き合ってください」と伝えると、りのんは「えっ!?本当に?」と驚くりのん。そのまま2人はハグし、成立となった。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報