『ジャンプ』×『ポケモン』初コラボ表紙、全貌が初公開 コラボイラスト使用のステッカーが2号…

2025/08/04 00:00 

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ジャンプ作家陣がポケモンを描いたコラボ表紙(C)週刊少年ジャンプ2025年36・37合併特大号/集英社

 漫画誌『週刊少年ジャンプ』と人気コンテンツ『ポケットモンスター』(ポケモン)が初めてコラボレーションした『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号(きょう4日発売)の表紙が4日、公開された。連載作家陣がそれぞれの連載作品のキャラクターとポケモンを描きおろし、豪華な集合イラストとして表紙を飾った。

【画像】他にもコラボイラストが描かれた付録スペシャルコラボステッカー

 表紙には、先行公開された『ONE PIECE』作者・尾田栄一郎氏が描くルフィとピカチュウ、『アオのハコ』作者・三浦糀氏が描く鹿野千夏&ワニノコのほか、『SAKAMOTO DAYS』作者・鈴木祐斗氏が描く坂本太郎とチコリータ、『カグラバチ』作者・外薗健氏が描くチヒロとポカブ、『魔男のイチ』作画担当・宇佐崎しろ氏が描くイチとメガエルレイドがお披露目。表紙は折り返し仕様(観音開き)になっており、めくるとさらに多くのキャラクターが描かれている。

 さらにこの号と38号(18日発売)の2号連続で、コラボイラストを使用したスペシャルコラボステッカーがとじこみ付録として登場。抽選で合計7120人に当たるメタルアートボードやクッション、ポストカードなどのオリジナルグッズのプレゼント企画が実施される。

 『週刊少年ジャンプ』は、1968年7月に月2回刊行の「少年ジャンプ」として創刊され、1969年から週刊化。数々の大ヒット作を次々に生み出し、1995年新年3・4合併号(1994年12月20日発売)では漫画誌として史上最高発行部数653万部を記録した。コミックスの累計発行部数が1億部を超える作品を多数創出し、少年漫画界をけん引し続け、2023年7月に創刊55周年を迎えた。毎週月曜日に発売されている。

 『ポケットモンスター』は、たくさんの謎を秘めたふしぎな生き物で、始まりは、1996年に誕生したゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』。ポケモンを捕まえて育てる「コレクション性」や、友達同士で交換や対戦をする「コミュニケーション性」など遊びの要素が詰まっており、カードゲーム、テレビアニメや映画、アプリ、グッズなど幅広く展開され、グローバルな人気となっている。
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