MISAMOからダヒョンへ応援メッセージ 『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』主題歌特別映…

2025/07/24 08:16 

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映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』(8月8日公開)(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

 多国籍9人組ガールズグループ・TWICEのダヒョンと俳優のジニョンがW主演を務めるノスタルジック・ラブストーリー映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』。8月8日の日本公開を間近に控え、TWICEの日本人メンバー、MINA、SANA、MOMOからなるユニット、MISAMOから、本作でスクリーンデビューを果たしたダヒョンと本作への応援メッセージ映像が公開された。「私たちも日本での公開を楽しみにしていました」、「2人の眩しい青春と甘酸っぱくて切ない濃い模様をぜひ映画館で一緒に見守りましょう」とコメントを寄せている。

【動画】MISAMO応援メッセージ動画&主題歌特別映像

 あわせて、本作の名場面、メイキング、そしてダヒョンとジニョンがレコーディングに取り組む様子を収めた主題歌特別映像も解禁となった。

 将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの模範性・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。

 憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。やがて特別な絆を築き始めた2人だったが、それぞれの大学生活が始まり、少しずつすれ違いが生まれるようになって――。

 本作の主題歌「You Are the Apple of My Eye」のタイトルには、「目の中に入れても痛くない。かけがえのない存在」という意味が込められている。原作『あの頃、君を追いかけた』でもキーワードとなっているこの言葉を出発点に、ダヒョンとジニョンが共同で作詞、作曲を担当。最初はジニョンがひとりで書き下ろす予定でいたが、ダヒョンからの強い希望もあり、二人で取り組むことになった。ダヒョンはTWICEのアルバムで作詞を手掛けてきたが、今回の主題歌で作曲に初挑戦している。

 「Good bye」で始まる歌詞は、主人公ジヌとソナが、お互いに伝えることのなかった気持ちが、初めて言葉になっている。離れてしまってからも一緒にいた懐かしい日々を思い出し、その日々を、あなたを思い描いて生きてきた。いつも思い出すのは、あの頃のたくさんの笑顔。輝いていた自分たち。大人になった今でも大切な青春の日々。会えなかった時間にも心にそっとしまってきた主人公ジヌとソナの想いが言葉となり、エンドロールと共に流れ出す。ジニョンとダヒョンがその心情を、しっとりと切なく吐露する歌唱にも注目だ。

 解禁された映像では、教科書を忘れて焦るソナをジヌがかばってあげるシーンや、本作の象徴的なシーンとも言える、ソナが青ペンでジヌの制服をツンツンするシーンなど、名場面が詰まった本編映像に加え、まるで本物のソナとジヌのように笑い合う二人が息ぴったりなメイキング映像、レコーディング映像がお披露目。

 ダヒョンの美しく澄んだ歌声と、ジニョンのどこか懐かしむような優しい歌声に乗せて、「私を守ってくれた あなたの優しさを 思い返してみた」「私たちが共に過ごした 全ての瞬間が大切で 時が過ぎて色あせても 忘れることはない」と、お互いを想い合いつつも気持ちを伝えられなかったあの時を想う、切なくも温かい歌詞が紡がれる。もう戻れない「あの頃」がぎゅっと濃縮された、初恋や青春のきらめきがつまった映像となっている。


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