瑞帆(伊原六花)、自宅に入り込むストーカーに平常心失う 『恋愛禁止』第4話あらすじ

2025/07/24 07:00 

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『恋愛禁止』第4話より(C)ytv

 俳優の伊原六花が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『恋愛禁止』(毎週木曜 後11:59)の第4話が、きょう24日に放送される。それに先立って、同話の場面写真とあらすじが公開された。

【場面写真】瑞帆(伊原六花)の夫・慎也(佐藤大樹)に近づくストーカー

 今作は、長江俊和氏による同名小説、シリーズ累計35万部を突破する“禁止”シリーズの中の1作となる『恋愛禁止』(角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)が原作。長江氏自ら演出も務め、物語に完全オリジナル要素を加え、原作とは違う予測不能な展開で結末を迎える、恋愛ホラーサスペンスを描く。

 第3話(17日放送)では、津坂瑞帆(伊原)の犯罪を目撃していた郷田肇(渡邊圭祐)が「あなたの犯罪を見たのは、この世にこの僕だけなんです」「僕こそ、あなたの運命の人に決まっている」と執拗(しつよう)に瑞帆に迫り、一方的な愛を語る郷田の姿が描かれた。そのころ、行方不明の夫・倉島隆(小久保寿人)の足取りを追っていた妻の倉島直美(酒井若菜)が、隆とつながりがある人物を一人ひとり調べる中で、ついに瑞帆にたどり着いた。

 第4話では、直美から突然の電話を受け、動揺する瑞帆が、会って話したいという直美の要求を承諾し、待ち合わせ場所に向かう。直美は行方不明の夫を「一緒に探してもらえませんか」と瑞帆に協力を求める。さらに「隆の最後の携帯番号の位置情報は東京だったらしい」と告げられた瑞帆は、罪悪感からその申し出を受け入れる。そして瑞帆は、気がつかないうちに口を滑らせてしまう。

 そんな中、夫の津坂慎也(佐藤大樹)と久しぶりに外食の約束をしていた瑞帆は、慎也との待ち合わせ場所に向かうと、そこには慎也と郷田の姿があった。言葉を失う瑞帆に郷田は「さっき偶然会って」と少しずつ慎也に近づいていく。

 さらにある晩、瑞帆が帰宅すると、リビングでは慎也と郷田が一緒にお酒を飲んでいた。自宅にまで入り込む郷田の行動に、瑞帆は恐怖に押しつぶされ、平常心を失っていく。一方、瑞帆と郷田の異様な様子に同僚の樋口麻土香(小西桜子)が気づく。
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