井口理、友人・吉沢亮の“悪魔に魂を売る”顔にゾッ「結構恐ろしい顔をするんだな」

2025/07/25 20:12 

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吉沢亮の顔にゾッとしたと明かした井口理(左)(C)ORICON NewS inc.

 俳優の吉沢亮が26日、都内で行われた映画『国宝』特大ヒット記念舞台あいさつに登壇した。この日は李相日監督に加え、観客へのサプライズとして主題歌「Luminance」を歌唱した井口理(King Gnu)、音楽の原摩利彦が登場した。

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 本作は、黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一氏による小説を、李相日監督の手により映画化したもの。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄(吉沢)が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。

 吉沢の友人でもある井口は今作の印象的なシーンを聞かれると「神社の前で悪魔に魂を売るシーンは結構恐ろしい顔をするんだな、普段友達の前ではしない顔を子どもにするんだ、と。恐ろしいなという顔をするときが散りばめられているいい意味でゾッとしました」を挙げた。

 李監督から「悪魔に魂を売るって共感もあるんですか」と聞かれると井口は「僕は友人とかを大事にしたいので」と“守り”に入り笑いを誘う。「ライブ前とか人と話さなくなったりするというか。みなさん節制したり我慢したりするものがあったりすると思うんですよね。魂を売るとかはしないけど…」としつつも、李監督に「ああいう顔をした井口さんがいるかも?」と振られると「あるかもしれないですね」とうなずいていた。
ORICON NEWS

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