『8番出口』“おじさん”俳優・河内大和は嵐のライブ設営経験者 二宮和也との共演に感動「抱き…

2025/07/22 19:40 

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映画『8番出口』88m無限ループカーペットアライバルイベントに参加した(左から)河内大和、二宮和也 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の二宮和也が22日、都内で行われた映画『8番出口』(8月29日公開)88m無限ループカーペットアライバルイベントに共演の小松菜奈、河内大和、川村元気監督とともに参加した。

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 2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、全世界累計170万ダウンロードを突破し、瞬く間に社会現象となった、“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』を実写映画化した。

 映画の“ポップアイコン”となったのが歩く男役の河内。川村監督がカンヌ映画祭でも「あれはCGなのか」と質問されるほど、原作にそっくりとして話題となっているが河内は「撮影中にも思い切って話したのですが僕、新聞配達のバイトを若い時に新潟でしていまして。雪が積もっていて、そういうときに嵐の曲を聞いて頑張ってた」と二宮への感謝を口にした。

 なかでもお気に入りは「Happiness」だといい「あの曲がなかったらあそこで終わってたくらい毎日、聞きながら。配達していたのでありがとうございます」と隣の二宮に笑顔を向けると二宮も「ハピネス世界です」とうれしげそうに応じた。

 さらに「嵐さんのライブの設営もバイトでしていた。新潟で」という河内は、共演について「思わない思わない。だからうれしくてうれしくて」と続けた。前回の『VIVANT』共演にも触れ、「本当に抱きつきにいきたかったけど、ちょっと敵対してたから(笑)」とはがゆい思いを打ち明けていた。

 この日は88メートルのイエローカーペットにキャスト・監督が登場。仕掛けられた8つの“異変”を探しながらファンとの交流を楽しんだ。
ORICON NEWS

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