粗品、セカンドアルバム『佐々木直人』リリース とことんまで追求した渾身の作品

2025/07/22 23:15 

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『佐々木直人』初回限定盤ジャケット写真

 粗品が、9月10日にセカンド・アルバム『佐々木直人』をリリースする。アルバム収録曲の「ビームソードで斬れたらいいのに」が、23日深夜0時に先行配信となる。

【写真】あどけない笑顔で…『佐々木直人』通常盤ジャケット写真

 粗品は今年1月から5月にかけて、ボカロ曲のセルフカバー(10曲)、ボカロPとしての新曲(3曲)、玉野競輪のイメージソング(1曲)の計14曲を配信リリースし、怒涛のロケットスタートを繰り広げてきた。

 『星彩と大義のアリア』以来、約1年半ぶりとなる今回のニュー・アルバムは、上記の配信シングルとは被り無しの新曲12曲で構成。これまで同様、全曲、粗品が作詞/作曲/プロデュースを手がけ、粗品(gt/vo)~藤本ひかり(b)~岸波藍(ds)のスリーピース編成で制作された。自身の本名をタイトルに冠し、前作リリース後に開催した2度の全国ツアーなどでのステージ経験を踏まえて、自分にしかできない音楽をとことんまで追求した渾身の作品となっている。

 先行シングル「ビームソードで斬れたらいいのに」は、ライブでも人気の「ビームが撃てたらいいのに」の続編ともいえるストレートなロック・ナンバー。23日深夜0時の先行配信と同時に、粗品の公式YouTubeチャンネルにてミュージックビデオがプレミア公開される。

 CDは、初回限定盤(CD+2DVD)と通常盤(CD)の2形態でのリリース。初回限定盤はトールサイズのデジパック仕様で、2枚のボーナスDVDは、「音楽」と「お笑い」と題され、それぞれのテーマの撮り下ろし映像をフルボリュームで収録される。

 CDの初回プレス分には、2種の発売記念イベントへの参加資格がゲットできる応募抽選キャンペーンのエントリー用紙(シリアルナンバー入り)が封入される。初回限定盤の購入者対象は“粗品ファン感謝祭2025”と題し、粗品が珍しくファンサービスをしまくるイベント。通常盤の購入者対象は“粗品初弾き語りライブ「粗品の弾き語り」”と題し、粗品の人生初弾き語りライブを観客10人限定で開催するもの。

 粗品は、新作を携え、10月に『粗品全国五大都市ツアー「新世界より」』と題したZeppツアーを開催することが発表されている。
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