『べらぼう』長七役に甲斐翔真 扮装カットを公開

2025/07/21 16:00 

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長七(甲斐翔真)=大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(C)NHK

 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)。新たに甲斐翔真が演じる長七が登場する。扮装カットが解禁された。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 甲斐翔真が演じる長七(ちょうしち)は、短気でケンカっ早いが、理不尽を見過ごせないまっすぐさを持つ。度重なる天災や、その影響による米不足で混乱する江戸市中で、生活に困窮する市民のリーダー格の一人として、新之助(井之脇 海)と共に世の流れに立ち向かう。
ORICON NEWS

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