きゃりーぱみゅぱみゅ、酷暑対策は「魚売り場をうろうろ」 休息の大切さを語る

2025/07/17 10:55 

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休息の大切さを語ったきゃりーぱみゅぱみゅ (C)ORICON NewS inc.

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(32)が17日、東京・WITH HARAJUKU HALLで行われた『原宿-3℃はじめました。プロジェクト』発足式にゲストとして参加した。

【全身カット】爽やかブルーのふわふわ衣装で登場したきゃりーぱみゅぱみゅ

 きゃりーは、同プロジェクトのイメージキャラクターに就任。さわやかなブルーの衣装で登場し、「今日は-3℃をイメージして。ひんやりしたお衣装を着させていただいております」とにっこり。キービジュアルは髪やアイシャドウ、カラコンなども青で統一され「顔面から涼しく」とコンセプトを語っていた。

 原宿によく訪れると言い、プロジェクトについて「この数年、暑すぎて。私的にもうれしい。涼みに行きたい」と笑顔で話した。期間限定で-3℃の謎を解く「謎解きバス」も運行。気になるそうで「結構バスに乗るんですよ。バスの中は涼しいんですけど、外のジリジリした感じが残る。バスの中で大汗かいたりする。ひんやりするのは最高の企画」としていた。

 暑さ対策もトーク。まずは日傘で「ここ最近の夏は日傘なしではあるけないというほど暑いので」とする。「私が持っている日傘は便利で」とワンタッチで開閉ができるそうで「子どもを抱っこしていても片手で日傘を。すごい便利です」と笑顔を見せた。そして「最終形態。本当に暑い時は、スーパーの魚売り場をうろうろ」と照れながら明かし「ひんやりしているので、そこをうろついて。たまにマグロとか買って帰ったりもするんですけど、ちょっと涼を(笑)。涼しい施設に入って、休息することも大切かなと思います。普段、お魚コーナーって寒すぎると思っていたんですけど酷暑にはもってこいの場所ですね」とほほえんでいた。

 『原宿-3℃はじめました。プロジェクト』は、毎年深刻化する猛暑の課題に対し、花王、東急不動産、東急バス、竹下通り商店会、原宿表参道欅会、ゆあそび(小杉湯原宿)など複数が協働し、原宿の街全体を「原宿-3℃はじめました。」を合言葉に、“涼”のおもてなし”を行う。関連イベントが、きょう17日から8月3日に開催される。
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