『放送局占拠』初回から衝撃ラスト 視聴者悲鳴「嘘だろ?」「和泉?」【ネタバレあり】

2025/07/12 22:04 

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『放送局占拠』第1話より(C)日本テレビ

 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00※初回10分拡大)の第1話が、12日に放送された。

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 櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。

※以下、ネタバレあり

 東京都知事選挙に向けて、選挙特番を放送中の「テレビ日本」を、妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が占拠。500人の人質を取った、妖のリーダー・般若は「この放送局は我々、妖が占拠しました。放送を止めたら人質を全員殺します」と告げた。

 局内に居合わせた三郎、妻・裕子(比嘉愛未)、娘・えみり(吉田帆乃華)、同僚・和泉さくら(ソニン)ら4人は、妖に気づかれないように放送局を脱しようとする。そして、さくらに指揮官を託された本庄杏(瀧内公美)に対し、警視庁警備部長の屋代圭吾(高橋克典)は、キャリアの浅い本庄の指示を否定しようとしてぶつかり合う。

 初回放送では、和泉が武蔵をかばって、武装集団“妖(あやかし)”の天狗が放った銃弾に倒れるという衝撃のラストで終わった。

 視聴者からは「和泉~!」「和泉、無事?」「嘘だろ?」「息できないって」「冗談でしょ?」といった声が寄せられている。
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