城島茂、TOKIO解散に初言及 ファンへ謝罪、そして「きちんと自分の務めを」…ラジオで語る…

2025/07/10 23:33 

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STARTO ENTERTAINMENT社

 国分太一をめぐる問題を受けて解散したTOKIOの元リーダー・城島茂が、3日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!木曜日』(後11:30)に出演。TOKIO解散に初めて言及した。

【写真】「TOKIO-BA(トキオバ)」が1周年を迎え、笑顔を見せていた国分太一

 番組冒頭、城島が1人で「少々お時間をいただいて」と語り始め、「まずは皆さん、メディア等の報道でご承知かもしれませんけども、先月6月25日をもってTOKIOというグループを解散いたしました」と報告。ファンへ「本当にこのたびはご迷惑とご心配をおかけして、本当に誠に申し訳ございません」と語った。

 そして「これから僕と松岡、それぞれ個人の活動となってはいくんですけども、変わらずこの『アッパレやってまーす!』木曜日できちんと自分の務めを果たすことができたらと思っていますので、皆さまあらためてよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 TOKIOをめぐってはメンバーの国分太一をめぐり、6月20日に日本テレビが、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ!鉄腕!DASH!!』降板を発表。

 株式会社TOKIOは同日に「代表取締役 城島茂」の名義でコメントを出すとともに事務所として謝罪し、国分が無期限活動休止。

 さらに、6月25日に「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」、7月2日に「このたび、グループTOKIOに伴い、株式会社TOKIOは所定の事務手続きおよび関係各位へのご説明等を終え次第、廃業する運びとなりましたことをご報告申し上げます」と、相次いで発表した。

■城島茂コメントほぼ全文
(番組が)始まる前に少々お時間をいただいて、私、城島の方からご報告したいことがありまして、お時間をいただいております。まずは皆さん、メディア等の報道でご承知かもしれませんけども、先月6月25日をもってTOKIOというグループを解散いたしました。
その理由についても皆さんご承知だと思うんですけども、いろんな中で自分と松岡が、太一もそうですけども、話し合っていろいろ決めたところもあります。
本当にリスナ―の皆さん、やる木メンバーの皆さん、このラジオのスタッフの皆さん、本当にこのたびはご迷惑とご心配をおかけして、本当に誠に申し訳ございません。
また、こうやってきょう話してますけども、先月の25日のグループ解散発表の前からここで話すタイミング、ラジオの収録がそれ以来ということなんで、実際にタイムラグというものはちょっと変な話なんですけども、正直なところ、こういった発表、報告をすることがちょっと遅れてしまったのを、重ね重ねお詫び申し上げます。
これから僕と松岡、それぞれ個人の活動となってはいくんですけども、変わらずこの『アッパレやってまーす!』木曜日できちんと自分の務めを果たすことができたらと思っていますので、皆さまあらためてよろしくお願いいたします。
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