『TOKYO MER』豪華キャストが集結 野外イベントでゲリラ豪雨に見舞われる 激しい雷雨…

2025/07/10 18:36 

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激しい雷雨で観客を気遣った鈴木亮平(C)ORICON NewS inc.

 最新の医療機器とオペ室を備えた緊急車両(ERカー)で、重大事故や災害現場に急行し、迅速な救命処置を行うプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描いた救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』。その劇場版2作目となる『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(8月1日公開)のプレミアイベントが10日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。

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 この日は、主演の鈴木亮平のほか、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督が来場。ただ、イベント開始直前にゲリラ豪雨が。屋根のある屋外でのイベントだったが、猛烈な雨が吹き込んでしまうハプニングが起きてしまった。鈴木は「雨、大丈夫ですか?『TOKYO MER』は人の命を救う作品ですので、少しでも体調悪いなとか、ちょっと震えるなとか思う方がいたら、近くのスタッフに言ってください。抜けることは恥ずかしいことじゃないですし、皆さんの健康が1番ですので、自主的にちょっとおかしいなと思ったらすぐに勇気を持って出るようにしてください」と呼びかけた。

 また、トカラ列島で起きている群発地震にも触れ「キャスト陣を代表して、現在トカラ列島十島村で避難されてる方々、そして不安な日々を過ごしている方々、そして、その対応に最前線で当たってくださってる方々、すべての方々に『TOKYO MER』からもお見舞いとエールをお受けしたいと思います」と語った。

 なお、イベントは豪雨の影響であいさつのみで終了。縮小しての実施となった。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と、看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(そら)役の生見、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。
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