あの、“小エビ”の声優としてサプライズ出演 田辺桃子主演『海老だって鯛が釣りたい』

2025/07/10 04:00 

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『海老だって鯛が釣りたい』声優出演するあの

 俳優・田辺桃子が主演を務める中京テレビ・日本テレビ系ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』(毎週水曜 深0:24)の第2話が、9日深夜に放送された。アーティスト・タレントのあのが、声優として出演した。

【場面写真】ジョンス(EJ・&TEAM)に引き留められる海老子(田辺桃子)

 ドラマのタイトルはことわざ「海老で鯛を釣る」をもじったもので、自分を“鯛にはなれない小エビ”と自虐する25歳の衣料品メーカー広報部OL“海老子”こと海老原唯子(田辺)が、これまで“無難な恋”しかしてこなかった人生を一転させ、“ハイスペ鯛男”との本気の恋を目指して突き進む姿を描く。

 海老子の前に現れるのは、沼のようにハマってしまうミステリアス男子・水沼脩(中川大輔)、一途な愛をくれる“韓国王子様”パク・ジョンス(EJ・&TEAM)、安定をくれる幼なじみ・三浦拓未(草川拓弥)、そして完璧すぎるハイスペック上司・鯛島亮介(桜田通)の4人。現代的な恋愛観を反映したリアルなせりふと、選択肢の分岐点に立つたびに“幸せのかたち”を模索する構成が、視聴者の共感を呼ぶ。恋をすれば悩んでしまう、そんなすべての“恋愛迷子”に捧ぐラブストーリーとなっている。

 第2話では、あのが小エビの声優を務めることが解禁された。あのが声優を務めるのは、第2話で一夜を共にしてしまったアクアリウムショップの店長・水沼からもらった小エビ。海老子は、小エビを持ち帰ると水槽に入れ、飼い始める。鯛女にほど遠い海老子は、鯛女になるべく外見磨きに奮闘。そんな海老子の、日々奮闘し成長していく姿を見守り、時にツッコミをいれる小エビの声をあのが務める。

 あのは、ドラマ『【推しの子】』『民王R』『ギークス~警察署の変人たち~』などに出演。2020年からはano名義でソロアーティストとしても活動するなど、テレビ、ラジオなど多くのメディアに出演し、幅広く活躍している。
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