藤原丈一郎“緋山”はゴミ屋敷で白骨死体を発見 『ロンダリング』第2話あらすじ

2025/07/10 07:00 

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新ドラマ『ロンダリング』に出演する藤原丈一郎、菅井友香(C)カンテレ

 7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が地上波連ドラに初単独主演するカンテレ×FODドラマ枠第3弾となるオリジナル作品『ロンダリング』第2話が10日に放送される。このほど第2話の場面写真、あらすじが公開された。

【写真】謎の男(橋本涼)が緋山(藤原丈一郎)の前に現れ…

 今作は、藤原演じる“死者の声が聞こえる”という役に立たない特殊能力を持つ売れない俳優・緋山鋭介が嫌々ながらも社会の闇に足を踏み入れ、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する、社会派ミステリー。緋山は“霊”という目に見えない存在と、真正面から真摯に向き合っていくこととなる。

 毎週木曜に放送(カンテレ=深0:15~、フジテレビ=深2:15~)のほか、FODで配信。

■第2話あらすじ

死者の声が聞こえる特殊能力を買われた緋山鋭介は、『アマミ不動産』の事故物件ロンダリング専門スタッフとして雇われることに。さっそく社長の天海吾郎(大谷亮平)に飛ばされたのは、故郷の大阪だった。

帰るつもりもなかった大阪に渋々ながら戻った緋山は、天海が用意した“新居”を見て絶句する。それは、寂れた町に建つ荒れ果てたゴミ屋敷。再開発予定地にあることから、天海が値上がりを見込んで手に入れたその家には、前の持ち主が残した家具やガラクタがあふれていた。ここにタダで住む代わりに、緋山は面倒な片づけを押しつけられたのだ。

ゴミ屋敷を憮然(ぶぜん)と眺める緋山に、怪しげな若い男(橋本涼)が声をかけてきた。男は緋山が『アマミ不動産』から派遣されたと聞くと、「よろしくね」と意味ありげに笑う。

まもなく緋山は、事故物件ではないはずのゴミ屋敷で、この世の者ではない女の声を聞く。その声に導かれて家の奥に進んでいくと、そこには“白骨死体”が…
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