鈴鹿央士&山田杏奈&OCTPATH太田駿静、シミラールックで登壇「偶然」 映画『ChaO』…

2025/07/01 20:30 

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映画『ChaO』ジャパンプレミア舞台あいさつに出席した(左から)山田杏奈、鈴鹿央士、太田駿静 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の鈴鹿央士(25)、山田杏奈(24)、8人組ボーイズグループ・OCTPATHの太田駿静(25)が1日、都内で行われた映画『ChaO』(8月15日全国公開)ジャパンプレミアの上映前舞台あいさつに登壇した。

【写真】ドルフィンショーを楽しんでいた山田杏奈&鈴鹿央士&太田駿静

 本作は、『鉄コン筋クリート』(2006年)『海獣の子供』(19年)『映画 えんとつ町のプペル』(20年)などを世に送り出してきたSTUDIO4°Cの最新作。描かれるのは【種族と文化を超えた恋と奇跡の物語】。オリジナルアニメーションとなる本作では、絵を1枚1枚描く手書きアニメーションにこだわり、圧倒的な作画量と斬新な処理の背景美術で、みずみずしくもかわいく人間と人魚の恋模様を描く。

 本作で、鈴鹿は船舶をつくる会社で働く普通のサラリーマン・ステファンを、山田は人魚の王国の姫・チャオを、太田はたまたまステファンのことを取材することになった新米記者・ジュノーを演じた。

 6月14日にフランスで行われた『アヌシー国際アニメーション映画祭』にて長編コンペティション部門審査員賞を受賞。日本映画作品としては8年ぶりの受賞となった。7月17日から開催される北米最大のジャンル映画祭である『ファンタジア国際映画祭』のコンペティション部門にもノミネートが決定している。

 トーンの似たパステルカラーのシミラールックで登場した3人。トークでは、これまでにあった衝撃的な出来事を発表することに。山田は「きょうのことでいいですか?」と切り出し、「この衣装、偶然なんです」と3人のトーンの合った衣装は打ち合わせたものではないと告白。1人でアフレコしたという太田とは、鈴鹿も太田も初対面だとし、山田は「初めてお会いしたんですけど、これから公開に向けていい空気ができそうな気がしました」と笑顔で語った。

 ほかに、青木康浩監督が登壇した。
ORICON NEWS

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