『未知のソウル』でまたも「初恋記憶操作男」っぷりを発揮!“みんなの初恋”ジニョンに沼る出演…

Amazon Original『ユミの細胞たち - シーズン 2』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

【動画】新たなジニョン沼…最新ドラマ『未知のソウル』予告
■『未知のソウル』
すでに韓ドラオタクたちの間で、“ヤバいのきた”と騒がれているのが、Netflix配信中の『未知のソウル』。本作は、同じ顔をしているけれど、性格から考え方、生き方までまるで正反対の双子が“人生を交換する”物語。双子の1人は自由奔放な元陸上選手、ユ・ミジ。怪我が原因で陸上を辞めて、定職にもつかず自由気ままに生きています。
そしてもう1人が完璧主義なエリート、ユ・ミレ。仕事や社会的な立場では成功しているものの、職場でのいじめに苦しみ、内心では大きなプレッシャーや孤独を抱えています。ミジが彼女のいじめを知ったことをきっかけに、2人は人生を交換することに…。
序盤からなんだこれ、とんだ名作やないか!と思ったら、全韓ドラオタクが大号泣した 『五月の青春』の脚本家イ・ガンと『サイコだけど大丈夫』パク・シヌ監督のタッグとのことで全力納得。繊細な世界観にもう序盤から魅せられっぱなしです…!
双子が互いの人生を交換するというプロットだけでもめちゃくちゃ惹き込まれるんですが、互いの全く異なる視点から、自分にはなかった新たな価値観を見つけたり、2人がそれぞれ自分自身を見つめ直していく過程が感動的で、4話時点ですでに何度も心打たれております。
ジニョンが演じるのは、大手法律事務所の敏腕弁護士イ・ホス。インテリで優れた能力を持ち、完璧に見えますが、心のうちは過去の傷や葛藤を抱えています。ミジとミレとの出会いを通じて、彼自身の人生や愛を見つめ直す過程が交錯していきます。安定のかっこ良さに序盤からキュンとしてたんですが、ミレ(中身はミジ)を見てふいにドキッとしてしまい、焦って暴れるホスがあまりにもかわいすぎて全私が暴れ回りました(怖)。
それでですよ、ミジとは高校時代に超絶甘酸っぱい青春を共に過ごしてるわけなんですが、この青春時代のミジ×ホスの2人がエモ良すぎて…!この互いの無いところに猛烈に惹かれてる感じ、めちゃくちゃ良くないですか…?まだ序盤ですが、ここ最近で最高の推しカプかもしれません(笑)。
感情が表に出にくいホスのサラッとした愛情表現に、『ユミの細胞たち』シリーズ以来の発狂必至案件です皆さん…!キュンとしてウルっとして、そして数々のセリフが胸に突き刺さる…「人生ドラマ」入り待ったなしのおすすめの一作です。
▼配信情報
Netflixシリーズ『未知のソウル』独占配信中
■『ユミの細胞たち - シーズン 2』
「ボビー」という歴代ラブコメの中でも最強のキャラクターを生み出し、韓国で沼落ち女子を爆誕させたのが『ユミの細胞たち - シーズン 2』。筆者個人的に、近年で最高のロマコメドラマだと思ってるんですけど、本作でジニョンが演じる「ボビー」に、堕ちない女子はいないのでは?と思うほどの破壊力なので、本当にしばらく廃人になることを覚悟して観ることをおすすめします(笑)。
本作は、ユミの頭の中の理性、感性、空腹、そして愛などを調節する細胞たちがアニメキャラクターで表現され、ユミという人物の感情を細胞単位で覗いていくロマンスドラマ。
本作がすごいのは、「細胞たち」を通して恋する時の複雑な感情を多面的に表現することで、誰もが経験する平凡な恋愛模様を、よりドラマチックに特別に輝かせてくれるところ。まるでユミになったかのように一緒にときめいて、共感して応援しながら、深く感情移入してしまうのです。「アニメと実写の融合」と聞くと子どもっぽい雰囲気を想像しがちですが、全くそんなことはなく、むしろ大人におすすめしたい作品です。
シーズン2では、職場のイケメン、ジニョン演じるボビー代理との鬼キュンロマンスが中心に展開していきます。元彼であるウン(アン・ボヒョン)も登場し、先が読めない展開が続いていくので、「どうなるの~!」とラストまで夢中になってしまうこと間違いなしです。さらに新たな夢に向けて挑戦するユミの成長物語も盛り込まれていたり、“舌細胞”や“右手細胞”など細胞たちが格段にパワーアップしているのも見どころです。
そして何と言ってもジニョンが演じるボビーがもう…超絶魅惑的男子で頭抱えてしまうレベルでして(笑)。真面目で誠実、律儀で控えめなキャラなのに、恋にはド直球ストレートというまさに超理想系男子。そこにさらに巧みに大人の色気も混ぜてくるので、気がついたらオタクは、無心でボビークラブのペンライトを振っていました(怖)。子犬のような甘い瞳から大粒の涙を流すシーンでは、彼の繊細な表情演技に脱帽させられ、MAX感情移入してボロッボロに号泣してしまいました。
人気漫画原作なので、すでにキャラクターが構築されていたボビー。実は原作のボビーは“ある理由”から、かなり非難を受けたキャラだったんです。ドラマ版でのバビが、思わず味方したくなってしまう憎めないキャラだったのは、彼の人間味あふれる温かい演技があったからこそ。もう“演技ドル”とは呼べないな…と思うほど、俳優パク・ジニョンの表現力のすごみを感じられる一作です。
ポーカーフェイスながら、真っ直ぐな瞳でポロッと放つ超ド級パワーワードの連続に、秒でボビー(ジニョン)沼に引きずり込まれること間違いなしです!視聴者をとろけさせ、「歴代最高のキスシーン」と謳われたキスシーンにも注目です。
▼配信情報
Amazon Original『ユミの細胞たち - シーズン 2』Prime Videoで独占配信中
■『魔女-君を救うメソッド-』
そしてそんなボビーに沼りまくって無我夢中でペンライトを振っていた筆者としては、観る以外の選択肢がなかった本作(笑)。しかも、大ヒットを記録した『ムービング』や、『照明店の客人たち』の原作・脚本を手がけた漫画家・カンフル(Kang Full)の同名のウェブ漫画が原作ってのも、“ハズレなし”を確信させられるポイントですよね。視聴率はそんなに高くなかったですが、ミステリー好きの間では「面白い!」とじわじわ話題を集めていた一作です。
本作は、彼女のことを好きになった人は不運になるという噂を持つ「魔女」と呼ばれる女性ミジョン(ノ・ジョンウィ)と、ミジョンに思いを寄せながら彼女をめぐる不運の法則を破ろうとする男性ドンジン(ジニョン)が繰り広げるミステリーラブロマンス。
ミジョンを好きになる人は皆、転んで怪我をしたり、車にぶつかったり、崖から落ちて死んだりすることが連発し、「彼女の周りで不可解な事件が起きる」と、人々から不吉な存在とみなされたミジョン。心を閉ざし、学校を去ってしまいます。それから10年後、優秀なデータアナリストとなったミジョンをめぐる偏見を解くために奔走していきます。
本作、実は序盤は主人公ミジョンとドンジンが一度も同じ場面で並んで出てくることがないんです。ドラマオタからは、「2人の会話の場面はいつですか…?」というコメントがあったりするほど。笑 それほどロマンスというよりは、かなりミステリーに寄ったストーリーが展開していきます。データでは説明できない不可思議な出来事がなぜ連発するのか、少しずつパズルのピースを集めていく感覚が、サスペンスオタにはたまらんのです…!なにげない会話の中にも小さな伏線が隠れていそうなので、一瞬たりとも目が離せません。しかもミステリーながら濃厚な人間ドラマも絡んでくるあたりが、やはりさすがカンフルの漫画原作!という感じ。
そしてジニョンですよ。真面目で、知的で、思慮深いドンジンのキャラが、これ以上ないほどにどハマりしている彼。ロマンスシーンは少ないのに、表情だけでここまで切実に「好き」の想いが伝わってくる彼の表現力のすごみたるや…。改めて彼の演技の深みを実感させられます。
小さなコミュニティの中での謎解きや、同級生たちの絡み合う人間ドラマが、話題をさらった『白雪姫には死を~BLACK OUT』っぽさもあるので、これはサスペンス好きにはたまらないはず。ロマンス期待で観るとちょっと物足りないかもしれませんが、考察好きやミステリー好きに猛烈におすすめしたい一作です。
▼配信情報
『魔女-君を救うメソッド-』U-NEXTにて独占配信中
(文:Dramawriter Nana)
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