『ジュラシック・ワールド/復活の大地』陸で、海で、空で…恐竜たちが暴れまわる本予告解禁 ス…

2025/05/29 08:00 

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映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日公開)本ビジュアル(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 スティーヴン・スピルバーグが現代に恐竜を蘇らせた「ジュラシック」シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日公開)の本予告映像が解禁された。地球上で一番危険な島を舞台に、極秘任務に挑む主人公たちと、縦横無尽に暴れまわる恐竜たちとのスリリングな攻防に、否が応でも期待が高まる。

【動画】『ジュラシック・ワールド/復活の大地』見ごたえたっぷり本予告

 本予告の冒頭には、本作で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンから日本のファンへ向けたメッセージも。「ジュラシック」シリーズへの出演が昔からの夢だったと彼女が語る、「往年のファンも驚く衝撃的な秘密」とは!?

 物語は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が残された“禁断の島”に、熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)、傭兵のダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリー)が足を踏み入れるところから始まる。その島には、過去に行われた極秘実験の結果として20種以上の“最悪の恐竜”たちだけが生き残っていた。彼女たちの目的は、心臓病の治療に革命をもたらす新薬の開発に必要な、陸・海・空の3種の恐竜のDNAを採取すること。

 映像には、巨大翼竜のケツァルコアトルスや、本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスに、危険と隣り合わせで肉薄するゾーラたちが映し出される。翼竜のような羽とラプトルのような鋭い爪をもった異形の恐竜と思しき姿まで映しだされており、島で行われていた極秘研究と何かしらの関係があると思われるが…。

 今回ゾーラたちと行動を共にすることになるデルガド一家にも、巨大なT-レックスの脅威が迫る。なんと水中を泳ぎながら一家が乗るボートに近づき、強烈な一撃で転覆させ、川に投げ出された彼らをその大きな牙で執拗に捕食しようとするのだ。

 さらに、海中から巨大な口を上に大きく開けてすべてを飲み尽くさんとする海の覇者・モササウルスが、一行に容赦なく牙をむく衝撃の場面も!荒波のなか、ボートの船首から片足一本で落下寸前のゾーラに狙いを定めるかのように、海面スレスレの水中からギロリと見つめるモササウルス。ゾーラを捕食しようと、まるでクジラのごとく跳躍する姿が大迫力で描かれている。

 あす30日より、ランダムで陸・海・空の3大恐竜のピンバッジが付いてくるムビチケ前売券(カード)が数量限定で発売開始。ムビチケ前売券(オンライン)購入者限定で、抽選で140人に陸・海・空の恐竜グッズが当たるキャンペーンもスタートする。

■「ジュラシック」シリーズ

 1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。それまで誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を大興奮させた。2015年にはさらにスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。再び世界を熱狂させ、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。

■『ジュラシック・ワールド/復活の大地』スタッフ&キャスト

 製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグ。『ジュラシック・パーク』をこよなく愛し、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)や『ザ・クリエイター/創造者』(23年)を手掛けたギャレス・エドワーズが本作で初めて「ジュラシック」シリーズのメガホンを取った。

 脚本には、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた、『ジュラシック・パーク』(1993年)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97年)の脚本を担当したデヴィッド・コープが、28年ぶりにカムバック。

 「ジュラシック」シリーズとしては初の女性主人公で、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役に、「アベンジャーズ」シリーズなどで知られるスカーレット・ヨハンソン。

 ゾーラが最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド役に、『ムーンライト』(2016年)と『グリーンブック』(18年)で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。

 古生物学者のヘンリー・ルーミス博士を、Netflixの人気ドラマシリーズ『ブリジャートン家』や、日本でも大ヒット中の『ウィキッド ふたりの魔女』に出演するジョナサン・ベイリーが演じる。


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