ASTRO・JINJIN、日本語を駆使したボケで笑わせる 日本語でミュージカルに挑戦

2025/04/11 18:00 

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SHOW×MUSICAL『ドリームハイ』取材会に参加したASTROのJINJIN (C)ORICON NewS inc.

 ASTROのJINJINが10日、大井競馬場前・シアターHで行われたSHOW×MUSICAL『ドリームハイ』の取材会に参加した。

【集合ショット】豪華メンバーが集結した『ドリームハイ』取材会の様子

 SE7EN、蒼井翔太とトリプルキャストで主演するJINJINは、2023年の韓国での公演にも出演していた。会見で「日本語が全然できません…。韓国語でいいですか?」と日本語で申し訳なさそうに話したのちに韓国語に切り替え。丁寧に前フリしたあとの韓国語での一言目は「韓国語で話すのが久しぶりです」で会場は爆笑だった。「みんなで息を合わせて作る作品。今はとても幸せです」としみじみ。普段は通訳を通しての会話もあるが日本語でのコミュニケーションもするそう。抱負を問われると「日本語もっと勉強します!」と最終日までにさらなる日本語の上達を誓っていた。

 2011年韓国・KBSにて放映され大ヒットしたドラマ『ドリームハイ』を原作に、23年に韓国で初演されたSHOW MUSICAL『ドリームハイ』。原作ドラマから10年後、夢に向かって走り続けてきた主人公たちの悩みと葛藤、仲間の大切さや世代を超えて引き継いで行くべきことを描く。

 今回は韓国版公演に出演するキャストが日本版公演にも同役で出演し、日本人キャストと共演する日韓共同企画が実現。K-POP発展を担ってきたメンバーたちが日本語で舞台に挑む貴重な機会となる。

 アーティスト「The K」として世界一の座を目指すソン・サムドン役には、韓国側からSE7EN、JINJIN(ASTRO)、日本側から蒼井翔太が出演。サムドンの同級生で永遠のライバルであるチン・グク役は、韓国側からドンウ(INFINITE)、日本側から瀬戸利樹がつとめ、親友ジェイソン役を平野、ユン・ベッキ役を王林がシングルキャストで演じる。サムドンたちの恩師で弟子たちの夢を見守るカン・オヒョク役には近藤真彦と別所哲也が。10年前にチーム「ドリームハイ」をローンチし、今は「The K」の所属事務所代表であるマ・ドゥシク役には、川崎麻世(※崎=たつざき)と徳永ゆうきが出演。キリン芸能高校への愛情が行き過ぎて校長の座に執着する校長先生役は、長谷川初範と大友康平が演じる。

 会見には、瀬戸利樹、平野莉玖、王林、近藤真彦 、川崎麻世、大友康平、瀧澤翼、樋口裕太、安里唯、水越里歌、BUGVEL(MAHIRO、MINATO)、蒼井翔太、別所哲也、徳永ゆうき、長谷川初範も参加した。

 『ドリームハイ』は27日まで同所で。
ORICON NEWS

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