鈴木亮平、なじみのステーキ店へ 迫田孝也と年齢の重ね方について語る「好奇心は持ち続けたい」

2025/04/11 18:00 

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13日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ

 俳優の鈴木亮平が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、13日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週日曜 後0:45~後2:00※関東ローカル)にゲスト出演する。迫田孝也も合流し、6日放送回の後編を送る。

【番組カット】大はしゃぎ!大阪を楽しむ鈴木亮平ら

 同番組は、兼近と満島が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。今回は、大阪をめぐる。

 前回のラスト、鈴木が「迫田せんせー!」と満面の笑みで抱擁した男の正体は、俳優・迫田だった。4人で最初にやってきたのは「難波八阪神社」。高さ12メートルの大迫力の獅子の前で記念撮影をする。

 やってきたのは「駒川商店街」。大阪出身の鈴木は、祖父母がこの近くに住んでいたため、幼い頃からよく通っていたという。まずは無人販売の和菓子店「京都 白助 駒川店」へ。みたらし団子を購入し、商店街を進む4人が見つけたのはお好み焼き「らいた」。渋る店長を何とか説得してお好み焼きを2枚購入する。商店街をさらに進んだところで鈴木が「今あったお店がいつも行ってた所です」となじみだったステーキ店を見つける。この日は休みだったが、店の入り口にはダンディな男性の姿が。鈴木は当然のように「マスターです」と紹介する。

 そこにエレガントな装いの女性が現れると「女房や」とマスター。映画の中のすてきなカップルみたいだが、奥さんは「ごめんね、お休みで。今からイタリアに行くの」と話す。そんなすてきな夫婦が旅立ち前のあわただしい時にもかかわらず、店内を披露。店内にあったたぬきの置物を使ってマスターが「面白いもの教えるわ」と“ある行動”に出たことで一同騒然となる。「無茶苦茶だよこの人!」と満島が驚がくすると、鈴木も「放送できないじゃないですか!」と絶叫。兼近も「どこ連れてきてくれてんすか!?」と怒りの矛先を鈴木に向ける。マスターは「申し訳ないね」とニヒルな笑みを浮かべる。

 次の店に向かう車中では、これからの年齢の重ね方についての話題に。迫田は「このまま歳を重ねるのに促されてみようかな」と話す。「(老けてゆくことに無理して抗わず)受け入れてからの方が生きやすくなった」と語る。一方、鈴木は「好奇心は持ち続けたい」といい、「年齢を重ねるほど感受性とか好奇心が豊かになって敏感になってゆく人間になりたい」と語る。

 4人がやってきたのは西成にある「ホルモン航」。迫田が店員におすすめを聞くが、鈴木は「全部いきたいですね、1個ずついきたいですね、はい」とオーダー。計9品を注文し、たまたま隣に座っていた常連とひと絡みした後、ホルモンがあまりにおいしくて4人のうち3人がゴリラになってしまう。

 ホルモンでお腹いっぱいになって眠くなってきたので、次は串かつの「元かつ」へ。計20品を注文し、次々に提供される絶品串カツのおいしさと鈴木と迫田の人間、俳優としての現在地への真摯な姿勢が混然一体となってナンセンスギャグと人生論のハーモニーが店内に響き渡る。

 最後に4人が目指すのは道頓堀クルーズ。楽しすぎた1日の旅のことや健康のことについて軽快にトークしながら車を走らせる。しかし、いつのまにか出航の5分前に。全速力で船着き場に向かってダッシュする4人は、出航に間に合うのか。
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