来年大河『豊臣兄弟!』石田三成役に松本怜生「夢かと思いました」

松本怜生

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大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。
松本怜生が演じる石田三成は、秀吉に重用された、近江国生まれの大名。秀吉と柴田勝家が争った賤ヶ岳の戦いで活躍したほか、数字に強く太閤検地などでもその力を発揮した。秀吉の晩年には、25歳の若さで五奉行の一人となり、豊臣政権の中核を担う。
■オーディションを経て、石田三成役のオファーを受けたときの率直なお気持ちをお願いします。
夢かと思いました。昨年から毎日紙に書いていることがあり、それが「大河ドラマの出演が決まった!」でした。出演する妄想は密にしていたのですが、、、いざ決まると実感が湧かなかったのが本音です。石田三成という名だたる諸先輩方が演じてこられた大役を、自分が楽しみにしていた「豊臣兄弟!」で演じられること、俳優人生においてこれほどに名誉で、挑戦させていただける機会はありません。不安や緊張は全部捨て、自分に求められていること、自分に表現できることにただ真っ直ぐに向き合い石田三成を全うしたいと思います。
■三成を演じるにあたっての意気込みをお願いします。
戦国の歴史が好きですが、石田三成は素性の知れない人物の一人です。“知的で冷酷、日本一の嫌われ者"をなんてことも言われており、あまり良い印象を持たれていない武将ですが、歴史が勝者によってつくられる戦国の時代で関ヶ原の合戦に敗北した三成は一番の被害者な気もします。“一人が万人のために、万人が一人のためにくす”、石田三成が掲げた「大一大万大吉」の旗印の理念が僕は好きです。賛否分かれる武将だからこそ、近年数ある作品ごとに三成像が変化し、今回もまた「豊臣兄弟!」でどういう描かれ方をするのか、僕自身すごく楽しみです。秀吉のために最後まで戦い抜いた三成と共に「豊臣兄弟!」を最後まで戦い抜けるよう一心同体で頑張ります!!
■三成にゆかりの深い、京都の皆さんに向けてメッセージをいただけると幸いです。
「大義を思うものは、命を大切にするものだ」。京都で処刑される直前に三成が残したこの言葉が、すごく印象的です。最期まで自分の信念を貫き通す三成の人間性と、豊臣家のために生涯をささげる忠義心、様々な発想を持つ天才ぶりを自分なりに精一杯表現したいと思いますので、最後まで見守っていただけたら嬉しいです。
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