すれ違い続ける瀬奈(川口春奈)&真戸原(松村北斗)、再び結ばれるのか 『アンサンブル』最終…

2025/03/22 07:00 

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『アンサンブル』最終話より(C)日本テレビ

 俳優の川口春奈が主演を務める日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜 後10:00)の最終回第10話が、きょう22日に放送される。それに先立って見どころとあらすじが公開された。

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 今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏らが監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(川口)と新人弁護士で理想主義の真戸原優(松村北斗)が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。

 真戸原と母・真戸原有紀(八木亜希子)は、仙台行きの電車に乗り込む。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。やっとのことで再会した瀬奈と真戸原。2人は再び想いを通じ合わせることができるのか。

 宇井修也(田中圭)、瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)、宇井の娘・咲良(稲垣来泉) は自宅で瀬奈を待つ。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。

 瀬奈たちが「MATO庵」に戻ると、真戸原の父・和夫(光石研)の電話が鳴る。電話は病院からで、真戸原の実母・ケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒にケイのいる病院へ向かう。

 翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。退院の手続きを終え、真戸原と瀬奈は自宅に戻るケイに付き添う。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイへ尋ねる。今はやっていないと答えたケイは「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。

 しかし、瀬奈はこれで終わりにしていいのかと真戸原に問う。瀬奈の言葉に改めてケイと向き合う覚悟をした真戸原は、1人でケイの自宅へと戻る。

 ケイが自身を捨てた理由と初めて向き合うことになる真戸原。果たして、自身を苦しめてきた過去と決別することができるのか。瀬奈と真戸原は一体どうなるのか。
ORICON NEWS

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