キスマイ千賀健永、10月にロンドンで個展開催へ 現代アートへの夢語る「メンバーに自慢したい…

2025/03/23 04:00 

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個展『FiNGAiSM in Shibuya』取材会に参加した千賀健永

 6人組グループ・Kis-My-Ft2の千賀健永(34)が22日、渋谷・神宮前のCreative Space Akademeia21 Harajukuで行われる個展『FiNGAiSM in Shibuya』取材会に参加した。10月にイギリス・ロンドンのサーチ・ギャラリーで個展を開催することも発表。「自分にとってのすごくチャレンジなことなので楽しみにしています」と期待を込めた。

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 この機会について千賀は「最初はすごく不安でした。僕の作品、僕のことを知らないひとにみてもらいたい気持ちはもちろん強いですが、海外の人にどう受け入れてもらえるのか不安と期待が入り混じった感情」と心境を明かす。

 「そんなときに作品がかけなくなった瞬間もあった」といい「そういう瞬間があったからこそ自分の作品を消化したし、新しくレベルアップしたな、とペインティングが描けるようになったり、前回よりもアニメーションもスキルアップしたり…大きな壁があるからこそ、作品がレベルアップすることは体感して感じています」と胸を張った。

 「駆け出しなのですが現代アートという道で僕はどこまでいけるのか。本気で走り続けて本気で世界一認知されるキャラクターアートをつかみにいきたい。そのポジションにいけたときに笑顔でキスマイのメンバーに自慢したい」とグループの末っ子として無邪気に笑った。

 きょう23日に誕生日を迎えるが「この年になってさまざまなチャレンジをさせていただいて目まぐるしく刺激的な毎日を送らせていただいている。アート活動もそうですけど、美容の方でYouTubeも始めさせてもらうので肌悩みのある方はぜひ観ていただいて…」としっかりアピール。

 「そういうのも踏まえてキスマイの活動、ツアーとかも今年も頑張っていきたいと思いますのでグループ活動、6人力を併せて良い音楽を届けられたら」と意欲。音楽活動としても「海外でやりたい気持ちもある。そういう熱量をもって、いい音楽を作れた時に世界も視野にいれて話していけたら」と話していた。

 今回は5回目の個展となり、自身のアート作品(ペインティングやフィギュア)を初販売。「Essence of Love」(ひとめぼれ)をテーマに、愛という感情が生み出すエネルギーを表現し新作のペインティング、新キャラクター、新たな2体の巨大フィギュアの展示、モーションキャプチャーを採用した3Dアニメーションの上映を実施。さまざまな角度からアーティスト・千賀健永の世界観を堪能できる展覧会となっている。4月12日まで同所にて開催。
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