宇宙人・高橋、命の危機に 未来人登場で『ホットスポット』“最終章”へ 第8話あらすじ

2025/03/02 06:00 

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『ホットスポット』第8話より(C)日本テレビ

 俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜 後10:30)の第8話が、きょう2日に放送される。それに先立って、見どころと場面写真が公開された。

【場面写真】50年後を伝え…独特オーラ漂う未来人

 今作の舞台は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美は職場や地元で起きる小さな事件を宇宙人である高橋孝介(東京03・角田晃広)の能力を借りて解決する。

 第7話ではバラエティー番組のディレクター・岸本祐馬(池松壮亮)が危機に陥るが、高橋は宇宙人の能力での岸本の命を救った。命と引き換えに高橋の秘密を明かさないと約束をしたにもかかわらず、裏切ろうとした岸本の取材データがなぜか消滅。高橋の身バレを防ぐことができた。

 一方、清美は長期滞在客・村上(小日向文世)が「ホテルがなくなる」と漏らしたひと言から、「実は僕、未来人なのね」と告白するという衝撃の展開を迎えた。

 第8話では、村上から地元の衝撃の50年後を聞く。まだ誰も知らないホテルの行く末を聞いてしまった清美は、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)と秘密を共有。「あのホテルがなくなって一番困るのって高橋さんじゃない?」と高橋のことを心配する。ホテルの温泉に入れなくなってしまったら、高橋の免疫力はどんどん落ちていく。

 今度のピンチは生命の危機。清美の生活や地元はどうなってしまうのか。未来人の登場で最終章を迎える。
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