渡辺翔太&森本慎太郎、堂本光一からの“楽屋のれん”間に合う メンバーカラーに感激

2024/10/10 04:00 

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『DREAM BOYS』初日開幕記念会見に出席した(左から)森本慎太郎、渡辺翔太(C)ORICON NewS inc.

 Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で上演される舞台『DREAM BOYS』初日開幕記念会見に登壇した。制作発表時に、演出の堂本光一に向け、“楽屋のれん”をおねだりした2人だが無事に初日に間に合ったことを明かした。

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 今作は2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。現・帝国劇場最後の公演となる。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。

 これまで楽のれんを持っていなかったという渡辺は「『今から言われても間に合わないよ』と言われたんですけど、しっかり初日を迎える前にいただいて…かっこいい先輩だな」と感激。森本も「色がすごくきれいです。名前が書いてあるんです。『堂本光一より』って…それがうれしくてうれしくて」と喜びをにじませると、報道陣から「普通は書いてあるのでは」というツッコミを入れられた。

 渡辺は「打ち合わせのときに、『はい』ってさらっと。開けたらのれんだった」とシチュエーションを明かし、気になるデザインについて渡辺は青、森本は緑のおそろいのもの。渡辺は「いわゆるグループに所属しているアイドル特有のメンバーカラーというやつですね。それこそ光一くんが僕らの世代のメンバーカラーを把握していたのかな…と思って、知っててくれていてもうれしいし調べてくれたのなら、それでもうれしい。この気遣いがぐっときました」と感謝した。

 そんななか2年連続となる光一の演出を受け、森本は「通しやゲネプロを観た後に、細かい修正や目線の位置、立ち方、当たり前のことから細かいところまで本番ギリギリまで教えてくださったりダメ出しもしてくださった。去年とひと味違った『DREAM BOYS』な感じがしています」と手応えを語る。

 渡辺は「とにかく段取り臭くならないように、と今年は何度もおっしゃってくださった印象があります。去年はどれだけ光一くんに言っていただいた演出を踏襲できるか、今年は光一くんの演出プラス自分の個性。光一くんのアドバイスに自分らしさというのりしろができたら。そして段取り臭くならないように演じられたらいいな」とやる気を見せていた。

 このほか会見には少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が参加した。
ORICON NEWS

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