ソニー生命、社員が投資目的で金銭詐取 相談数十件、社内調査へ

2026/04/22 21:15 

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 ソニー生命保険で、社員が投資目的で顧客から金銭をだまし取るなどの事案があることが22日、同社への取材で明らかになった。顧客からの相談が20~30件あり、詳細を社内調査する方針だ。

 同社によると、投資で増やすなどと偽り、社員が複数の顧客から金銭を受け取った疑いがある。同社で扱っている商品ではない投資をしていたとみられる。

 同社は3月、横浜市内の支社に勤務していた元営業社員が顧客ら約100人から金銭を運用目的で預かり、私的流用していた事案を公表している。元社員は運用に失敗し、約12億円が未返済になっていた。

 生命保険業界では、プルデンシャル生命保険の社員らが顧客から巨額の金銭をだまし取っていたことが明らかになっている。ソニー生命も、プルデンシャル生命と同様、「フルコミッション(完全歩合)」型に近い報酬体系を採用している。【横見知佳】

毎日新聞

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