<1分で解説>会計ソフトに「死の影」? AIによる代替懸念で
人工知能(AI)の進化が会計や顧客管理などのソフトウエア企業に大きな影響を与えています。関連企業の株価急落も起き、「SaaSの死」との表現も用いられています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「SaaSの死」について解説します。
Q SaaSってどんなものなの?
A 「ソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)」の略で、インターネットを通じて使うソフトウエアのことです。
Q なぜSaaS企業の株価が急に下がったの?
A アンソロピックという米AIスタートアップが、会計処理などをAIでできる新機能を発表したことで、SaaS企業の将来に不安が広がったからです。
Q アンソロピックってどんな会社なの?
A 企業向けのAIサービスを開発している会社で、今回の発表では操作性の向上を強調しました。
Q どんなことができるようになったの?
A AIが人間と同じようにマウスやキーボードを使い、パソコン上で複数の作業をこなせるレベルに達したと説明されています。
Q 実際にどんな影響が出ているの?
A 会計ソフトを提供するフリーの株価は1日で12%以上下がり、その後も下落傾向が続いています。個人・中小企業向けに人事労務管理サービスなどを提供していますが、AIに取って代わられるのではないかと思われ、株が売られた形です。
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