日経平均大幅続伸、終値5万6363円 過去5番目の値上がり幅

2026/02/09 18:00 

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 週明け9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅に続伸した。前週末比2110円26銭高の5万6363円94銭で取引を終え、過去最高値を更新した。上げ幅は昨年の自民党総裁選直後(10月6日)に次ぐ過去5番目の大きさ。衆院選での自民圧勝で高市早苗首相の政権基盤が盤石となり、高市氏の掲げる積極財政が着実に実行されるとの期待が広がった。

 自民圧勝を受け、日経平均は876円高で取引を始めた。上げ幅は一時3000円を超え、取引時間中として初めて5万7000円の大台を突破した。人工知能(AI)・半導体や防衛など、高市政権が重点投資分野に掲げる銘柄を中心に買い注文が広がった。

 東京外国為替市場では、対ドルの円相場は早朝に1ドル=157円台後半まで下落した。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感から円売りの動きは限定的で、逆に156円台前半まで円高が進む場面もあった。【秋丸生帆】

毎日新聞

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