『俺たちの箱根駅伝』“40分拡大”初回はあす10日 “走る側”“伝える側”それぞれの思いが…

2026/10/09 06:00 

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『俺たちの箱根駅伝』第1話より(C)日本テレビ

 俳優の大泉洋が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(10日スタート、毎週土曜 後9:00※初回40分拡大)の第1話見どころが9日、発表された。

【場面写真】けがから復帰した青葉隼斗(小林虎之介)&マネージャー・矢野計図(奥智哉)

 原作は、池井戸潤氏が執筆した同名小説。日本の正月の風物詩となった『箱根駅伝』を国民的作家・池井戸氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。

 箱根駅伝の生中継を担うチーフプロデューサー・徳重亮役に大泉、センターディレクター・宮本菜月役に伊藤沙莉、箱根駅伝に挑戦する明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人役には山下智久など、そうそうたるメンバーが名を連ねている。

 舞台は『箱根駅伝』本選出場を懸けた予選会。中継を担う大日テレビのスポーツ局チーフプロデューサー・徳重が見守るなか、今まさに運命のスタートが切られようとしていた。

 注目は、2年連続で本選出場を逃し、3年ぶりの箱根駅伝復帰を目指す古豪・明誠学院大学。名将・諸矢久繁監督(寺尾聰)のもと、ケガから復帰した4年生エース・青葉隼斗(小林虎之介)が実力を発揮できさえすれば、本選出場はほぼ確実。徳重をはじめ、中継のセンターディレクターを務める菜月や新米AD・戸山知香(山田杏奈)ら中継スタッフも、明誠の3年生マネージャー・矢野計図(奥智哉)も、誰もが明誠の復活を期待していた。しかし、レース終盤、明誠の前に、幾度となくチームの夢を打ち砕いてきた“箱根駅伝の魔物”が立ちはだかる。

 本番の『箱根駅伝中継』まで3ヶ月を切り、徳重は、編成局長・黒石武(高橋克典)から突きつけられた無理難題に頭を抱えていた。徹底的に視聴率にこだわる黒石が、箱根駅伝中継のテコ入れに乗り出したのだ。駅伝ファンだけに的を絞った従来の中継を地味だと捉え、スポーツに興味のない視聴者も取り込めるようなバラエティー色の強いアイデアを求める。

 しかし、箱根駅伝中継の主役は、あくまでも箱根を走る学生たち。彼らの“今”をそのまま届けるために、スタッフも解説もすべて脇役に徹し、決して彼らの邪魔をしてはならない。代々そう受け継いできた先人たちの思いを裏切るようなまねは、絶対にできない。徳重はもちろん、信念を持って箱根駅伝中継に携わってきた菜月も、スポーツ中継にリスペクトのない黒石の考えに反発する。

 現場スタッフの思いをよそに、黒石は、芸能界の総元締といわれる芸能プロダクション社長・田村健一郎(小日向文世)に頼み、人気お笑いタレント・畑山一平(生瀬勝久)を勝手にブッキング。納得できない徳重の決断が、大日テレビ全体を揺るがす大問題に発展する。

 そんな中、かつて明誠のエースとして“花の2区”を走り、区間賞を3度も獲得した大スター・甲斐真人(山下智久)が18年ぶりに“箱根”に戻ってきて、それぞれの運命が大きく動き出す。

 持てる力のすべてを振り絞って走る選手たちと、それを一瞬も逃すまいと届けようとするテレビ中継スタッフたち。箱根駅伝にすべてをかける者たちの、熱き闘いの幕が上がる。
ORICON NEWS

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