漫画『ぼくの地球を守って』実写ドラマ化 主演・広瀬アリス、監督・三木孝浩

2026/08/21 08:16 

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『ぼくの地球を守って』コミックス1巻

 SF少女漫画『ぼくの地球を守って』が実写ドラマ化されることが決定した。Amazon Prime Videoにて2027年秋より240以上の国や地域で世界独占配信され、主演・木蓮役は広瀬アリスが担当する。

【画像】広瀬アリスが演じる木蓮の原作イラスト

 1987年から1994年にかけて「花とゆめ」(白泉社)で連載された同作は、「もしも自分に、宇宙人だった過去の記憶があったら…?」過去と現在が交差し、宇宙規模で展開するSFラブストーリー。舞台は、現代の東京と、遥か昔の月基地。植物と会話ができる不思議な能力を持つ高校生・坂口亜梨子(ありす)は、同級生たちと一緒に「前世の夢」を見ていることに気づく。夢の中の彼らは、かつて異星の科学者として月基地に暮らし、遠くから地球を見守っていた7人の仲間だった。

 一方、亜梨子の隣に住む小学生・小林輪は、ある事故をきっかけに、前世の人格(月基地で木蓮という女性を深く愛した人物)が完全に目覚めてしまう。前世での激しい愛や罪、そして現世で新たに結ばれる人間関係が複雑に絡み合い、やがて衝撃の真実が明らかになっていく。誰もが一度は妄想する「前世の記憶」をテーマにした、ミステリアスで心揺さぶるヒューマンラブストーリーとなっている。

 広瀬が演じるのは、月基地のメンバーであり、物語のすべての鍵を握る重要人物・木蓮。仲間たちに深い愛情を注ぎながらも、誰にも言えない「ある大きな秘密」をたった一人で抱え続けていたキャラクター。

 その底知れぬ愛情と、内に秘めた孤独。彼女の過去の存在そのものが、時を超えて、現世を生きる亜梨子たちの運命を激しく揺さぶり、物語を大きく動かしていく。

 監督を務めるのは、『ほどなく、お別れです』(26)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)などで知られる三木孝浩。プロデューサー陣には井上衛、下村和也(THE SEVEN)、稲葉尚人(角川大映スタジオ)が名を連ねる。

 さらに、映像化を牽引するのは、アジア最高峰のVFXプロデューサー・赤羽智史(THE SEVEN)。Netflix『幽☆遊☆白書』においてアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AACA)のVFX部門グランプリを受賞するなど、世界的にもその手腕が高く評価されている。

■主演・広瀬アリス
はて、私はどんな役?異星人?
この規模の世界観をどうやって作るんだ!!!とハテナばかり浮かびましたが、クランクインしてセットに入って超感動しました。
とにかく大きなセットの中で木蓮を贅沢に演じさせて頂きました。
馴染みのないセリフと馴染みのない衣装メイクがとにかく楽しくて、夢中になって木蓮を演じていました。
前世と現世のお話なので、現場に現世メンバーの若い役者さんがお芝居のヒントを得るためにみんな観に来てくださったり、新鮮な経験を沢山させて頂きました。
ファンの多い作品ですので、みんなで原作を読み込み、そして台本を読み込んで挑みました。
不思議な世界観をぜひお楽しみに。

■三木孝浩監督
映像化したい漫画はありますかと尋ねられた時、いつも答えていたタイトルがこの『ぼくの地球を守って』でした。
前世の記憶を持つ少年少女たちが記憶に翻弄されつつも、葛藤や戸惑いの中で人を愛する美しさや痛み、エゴとも向き合い、不完全で時に残酷な現実に生きる不器用な「今の自分」を肯定していく姿に心震えました。
伝説的傑作として長年愛され続けてきたこの物語の宿す「熱量」と「祈り」を大切にしながら実写ドラマだからこそ表現できる映像美と情感を込めてこの作品を描きたいと思っています。

■日渡早紀(原作「ぼくの地球を守って」著者)
随分昔に描かせて頂いた作品です。
今、この時代に、ドラマ化して頂けるとの事で著作者本人も大変驚いております。
どんな感じでコメントしようかなぁ…と、めっちゃ悩みましたけど…取り敢えず脚本の段階までは私も監修という形で関わらせて頂いております。
映像化された完成品は(このコメント段階では)未視聴なのですが、読者の皆さまと同じバクバク目線で臨みたく思いますっ。
祭りだと思って!!️
是非共に楽しみませう!

■バディ・マリーニ(Amazon MGM スタジオ日本責任者)
月基地、前世の記憶、時を超える愛――これほど壮大な物語を実写で届けることは、大きな挑戦です。しかし、30年以上にわたり読者の心を掴み続けてきたこの原作の力があれば、必ず世界中のお客様の心を動かせると信じています。広瀬アリスさんが体現する木蓮の神々しさと、三木孝浩監督が紡ぐ美しい映像世界を、ぜひ楽しみにしていてください。
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