遠藤綾、妖怪を信じる理由「見えないからこそ想像する」 『映画クレヨンしんちゃん』インタビュ…

2026/08/02 13:05 

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『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』(公開中)ゲスト声優の遠藤綾(撮影:吉原朱美) (C)ORICON NewS inc.

 『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』(公開中)で、タヌキの妖怪・まめ太を演じた遠藤綾。やこ(伊藤沙莉)の仲間で、しんのすけに助けられたことをきっかけに人間へ興味を持ち始めるキャラクターだ。今回は「夏と聞いて思い浮かぶもの」「妖怪にまつわる思い出」「この夏挑戦したいこと」の3つの共通質問に答えてもらった。

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■夏と聞いて思い浮かぶのは「夏休み」とプール

 「夏と聞いて思い浮かぶのは、夏休みですね。もう自分にはないんですけど(笑)」

 そう笑いながらも、「夏休みに入ると街に子どもたちがあふれて、『夏が来たんだな』と実感します。みんなにいい思い出ができるといいなって思います」と優しい表情を見せた。

 子どもの頃は、とにかく泳ぐことが大好きだったという。

 「水泳を習っていたんですが、それとは別に近所のプールにも毎日のように通っていました。遊ぶというより、本気で泳いでいましたね」

 雨の日でも屋外プールへ足を運び、「泳いでいるのは私だけ、監視員さんが私一人を見守ってくれているような状態でした(笑)」と、夏の思い出を懐かしそうに振り返った。

■「見えないからこそ想像力だけはすごく働く」

 「基本的には何でも信じていましたし、今でも信じているところがあります」と切り出した遠藤。「私は全然見えないし、何かを感じるタイプでもないんです。でも、『いない』という保証もないじゃないですか」と笑顔を見せる。

 実際に不思議な存在を見た経験はないが、「見えないからこそ想像力だけはすごく働く」という。

 「勝手に怖がったりもしますけど、『いる』という前提で日々過ごしていたほうが、意外と楽しいし、気持ちも楽になる気がするんです。見えてしまったら、それで終わってしまう。でも、見えないからこそ、『本当は陰ながら私を守ってくれているのかもしれない』って、都合よく解釈している妖怪たちが私の中にはたくさんいます(笑)。不思議なことって、自分が知らないだけで世の中にはたくさん起きている気がするんです」と独特の感性をのぞかせた。

 また、夢にまつわる不思議な話も披露した。

 「私、夢をすごく見るんですよ。しかも長い夢で、起きた後も結構覚えているんです。現実では行ったことがないのに、夢の中では毎回行く本屋さんがあるんです。『ここを曲がると、このコーナーがある』という景色まで毎回同じ。不思議ですよね。本当はどこかで行ったことがあるのかな。いつかその本屋さんに行ってみたいなって思っています(笑)」

■この夏は"ご褒美かき氷"巡り

 この夏、挑戦したいことは、「キャンプなど、夏らしいアウトドアにも憧れはあります」と話しつつ、最終的に選んだのは意外にも「かき氷」だった。

 「今年の夏は、いろいろなかき氷を食べたいです(笑)。最近は夏限定の特別なかき氷もたくさんありますよね。意外と食べてこなかったので、この夏はいろんなお店を巡ってみたいです」

■作品紹介

 『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ33作目となる『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』は、野原家が個性豊かな妖怪たちと出会い、不思議で予測不能な大冒険を繰り広げる物語。

 秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を楽しむため、ひろしの故郷・秋田へ帰省した野原家は、祖父・銀の介の家で穏やかなひとときを過ごしていた。ところが翌朝、しんのすけたちが泊まっていた部屋一面に、謎の施設「おばけーしょん村」のチラシがばらまかれるという不可解な出来事が起きる。

 「チョコビたべほーだい!」の文字に大興奮するしんのすけにせがまれ、「おばけーしょん村」へ向かうことになった野原家。しかし、人里離れた山奥へ進むうちに奇妙な空間へ迷い込み、人間が立ち入ることを禁じられた【妖怪の国】へ足を踏み入れてしまう。

 さらに、人間であることがばれたひろしとみさえは、“おしりだま”を奪われ、妖怪の姿に大変身。“おしりだま”を失った者は徐々に人間だった頃の記憶を忘れ、翌日の【子の刻】までに取り戻さなければ、二度と人間に戻れないという。

 野原家史上最大のピンチを迎える中、しんのすけたちは“おしりだま”を取り戻し、無事に人間界へ帰ることができるのか。一方、妖怪たちは人間の世界へ飛び出し、日本中で大騒動を巻き起こしていく。


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