作家・東野圭吾さん、死去 母校が追悼の辞を掲載「心より哀悼の意を表します」

2026/08/01 07:00 

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東野圭吾さん(2023年撮影) (C)ORICON NewS inc.

 作家・東野圭吾さんが、7月23日未明に大腸がんのため死去した。68歳だった。27日に講談社が訃報を伝えた。同日、東野さんの母校・大阪府立大学(現・大阪公立大学)が公式サイトで、大阪公立大学長・櫻木弘之氏の名前で「追悼の辞」を掲載した。

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 同社は「東野圭吾さん ご逝去のお知らせ」と題した文書を公表し、「作家・東野圭吾さんが、7月23日未明、大腸がんのため逝去されました。享年68」と報告。葬儀は家族葬で執り行われたとし、「ご家族への取材等はお控えくださいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。また、香典や供花、弔電は辞退するとし、お別れの会については決まり次第案内するとしている。

 東野さんは1985年9月刊行の『放課後』でデビュー。8月5日刊行予定の最新刊『永遠の記憶』(文藝春秋)を含め、著書は共著を除いて106冊にのぼる。

 大阪公立大学は「大阪府立大学卒業生の東野 圭吾氏の御逝去に寄せて」と題し、「本学の卒業生であり、日本を代表する作家として多大なる足跡を残された東野 圭吾氏の突然の訃報に接し、深い悲しみに堪えません。大阪公立大学の教職員、学生、同窓生を代表いたしまして、心より哀悼の意を表します」とコメント。

 「東野氏は、本学の前身である大阪府立大学工学部電気工学科を卒業され、緻密なトリックや人間ドラマに満ちた数々の名作を世に送り出されました。その独創的で卓越した作品群は、国内外の多くの読者を魅了し続け、現代文学界に偉大な金字塔を打ち立てられました」と故人をたたえ、「母校の誇りとして、常に私たちに大きなインスピレーションを与えてくださった東野氏のこれまでの偉大なご功績に深く敬意を表しますとともに、ここに謹んでお悔やみ申し上げ、安らかなご冥福をお祈りいたします」と結んだ。
ORICON NEWS

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