『豊臣兄弟!』家康が“まさかの行動” ネット騒然「新解釈だ」

2026/07/22 07:20 

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大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK

 俳優・仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第28回「急げ!秀吉」が19日に放送された。本能寺の変を受け、秀吉(池松壮亮)が“中国大返し”へと動き出す緊迫の展開が描かれる一方、徳川家康(松下洸平)が見せた意外な策にも注目が集まり、SNSでは「さすが」「抜け目ない」といった反響が相次いだ。

【写真】家康に”してやられた”人物

 大河ドラマ第65作となる『豊臣兄弟!』は、天下人・豊臣秀吉の弟であり、生涯にわたって兄を支えた豊臣秀長(小一郎)の視点から戦国時代を描く作品。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とも評される天下一の補佐役を主人公に、豊臣兄弟の絆と天下統一への歩みを描いている。

 第28回では、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀(要潤)が、家臣・斎藤利三(内藤剛志)に小一郎の捕縛を命じる。京に潜伏する小一郎は、備中にいる秀吉と長浜にいる家族へ急報を送るとともに、畿内周辺の諸将が明智方に加わるのを防ぐため奔走する。一方、秀吉は信長の生存を信じながら毛利との和睦を急ぎ、ついに“中国大返し”を開始。家康や柴田勝家(山口馬木也)らも、それぞれの思惑を胸に動き始め、歴史の大きな転換点が描かれた。

 中でも大きな話題となったのが家康の行動だった。堺で豪商・津田宗及(マギー)と対面した家康は、「最も早い道を行くぞ。伊賀じゃ」と宣言。宗及はその言葉を信じ、資金を提供した上で、明智方へ「徳川様は伊賀を越える」と密かに伝える。しかし家康はその裏をかき、配下に船の手配を命じる。「生きて伊賀越えなどできるわけがなかろう。見せかけじゃ」と明かし、伊賀越えは敵を欺くための偽情報だったことが判明した。

 歴代の大河ドラマでもたびたび描かれ、人気エピソードとなってきた「伊賀越え」が、まさかの“伊賀越えず”という展開になったことで、SNSでは「まさかの伊賀越えキャンセル」「さすがの狸っぷり」「伊賀越えない?新解釈だ」など驚きと称賛の声が続出。家康の老獪な駆け引きと、これまでの歴史ドラマのイメージを覆す大胆な演出が、大きな反響を呼んだ。
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