万博の落合陽一パビリオン『null2』が“転生”へ…詳細情報が発表 横浜で常設、チケット価…

2026/07/14 16:10 

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万博『null2』横浜で転生、詳細情報が発表

 大阪・関西万博で落合陽一氏がプロデュースしたパビリオン『null2(ヌルヌル)』に続くプロジェクトの詳細が14日、発表された。

【画像多数】横浜に常設の「null2n」、横浜花博の新作「null4」のイメージ

 常設ミュージアムシアター『null2n(ヌルヌルネクサス)』が、横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザ5階に10月14日グランドオープンする。全世界に向けてチケットの一般発売が始まった。

 また、『null2n』のコンセプトや技術は、2027年3月に開幕する横浜グリーンエクスポ(GREEN×EXPO 2027)で公開予定の生命彫刻館『null4(テトラヌル)』へと受け継がれ、横浜全体を巻き込む、2つの新プロジェクトとなる。

■第1弾:『null2n(ヌルヌルネクサス)』10月14日オープン予定
世界最大級のLEDシアターが横浜ランドマークタワーに誕生。大阪・関西万博 『null2』に続き落合陽一氏がプロデュースする常設ミュージアムシアター。施設の目玉となるのは、無限に広がる鏡世界を体感できるLEDシアター。大阪・関西万博『null2』のLEDシアターは1部屋だったが『null2n』はシアター2部屋となり、『null2』における体験を継承・拡張し、常設施設として生まれ変わる。

専用スマートフォンアプリ「Mirrored Body」を通じて、デジタル世界に自身の分身(デジタルアバター)を持ち、リアルな体験を仮想空間とつなぐシステムを実装。来場者データに合わせて、都度演出がリアルタイムかつ有機的に変化、分身と対話することができる。「計算機自然(デジタルネイチャー)」の世界観のもと、テクノロジーと人間の境界が溶け合う空間で、自分がアートの一部になる全く新しい没入体験を楽しめる。(所要時間:約60分)

【展示概要】
会期:2026年10月14日オープン、常設予定
会場:ランドマークプラザ5階(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)
主催:株式会社サステナブルパビリオン2025

・完全日時指定・事前予約制
チケット料金(税込)
大人(13歳以上)平日3900円/土日祝4500円
子供(4歳~12歳)平日3000円/土日祝4000円

オリジナルピンバッジ付きチケット
大人(13歳以上)平日1万1900円/土日祝1万2500円
子供(4歳~12歳)平日1万1000円/土日祝1万2000円

■第2弾:『null4(テトラヌル)』横浜グリーンエクスポ
『null4』は、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン『null2』から続く“反射の系譜”を、横浜グリーンエクスポの里山へ展開する新プロジェクト。鏡面の建築として話題を集めた『null2』が、都市の常設拠点『null2n』を経て、2027年には花・空・森・人を映し込む生命彫刻館『nul4』へと転生する。

4棟の鏡面体が周囲の風景を映しながら回転し、昼夜や季節によって異なる表情を見せる。作品は風景に触れず、反射によって世界の見え方そのものを更新、庭園であり、彫刻であり、計算機自然の体験空間となる。テーマは「継ぐのは形ではなく、業(karma)である」。『null2』の造形をそのまま移すのではなく、反射、身体、デジタル、自然が溶け合う思想を受け継ぎ、都市から里山へ、建築から生命へと拡張するプロジェクトとして展開する。

【展示概要】
展示場所:横浜グリーンエクスポ(SATOYAMA Village内)
企画:一般社団法人計算機と自然
会期:2027年3月19日〜9月26日
会場:神奈川県横浜市(旧上瀬谷通信施設)

■プロデューサー 落合陽一氏 コメント
万博は閉じた.しかし計算機自然の森は閉じない.質量あるものは壊れ,質量のないものは忘れられる.大阪の地で60万人が出会った「null2」は,会期とともに質量を手放し,記憶と映像の側へと物化した.その森が閉幕から一年を経て,横浜ランドマークタワーに「null2n(ヌルヌルネクサス)」として再び質量を得る.5つの体験エリアと,その中枢に据えた2つの巨大LEDによる常設ミュージアムシアター.大阪では語り尽くせなかった物語の続きを,都市の垂直の中に立ち上がる森で紡ぎ直す.大阪から横浜へ,祭りから常設へ,都市から森へ.
おかえり,ヌルの森.


※「null2」の「2」は上付き文字
※「null2n」の「2n」は上付き文字
※「null4」の「4」は上付き文字
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