Dream Ami、デビュー記念日にDreamメンバーと届けた特別な一夜 「ヒマワリ」など…

2026/07/08 17:40 

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『Dream Ami Billboard Live 2026 ~Milkyway~』の模様 Photo:Norito Ohazama

 7月7日、Dream Amiがビルボードライブ東京にて『Dream Ami Billboard Live 2026 ~Milkyway~』を開催した。2002年7月7日にDream(当時表記:dream)へ加入したAmiにとって、この日はアーティストとしてのデビュー記念日。スペシャルゲストとしてDream Shizuka、Aya、Erieを迎え、デビュー24周年を祝う華やかなステージが繰り広げられた。2部制で行われた公演のうち、2ndステージの模様をレポートする。

【ライブ写真たくさん】『Dream Ami Billboard Live 2026 ~Milkyway~』の模様

 定刻になると、ディズニー映画『ズートピア』の日本版主題歌「トライ・エヴリシング」に乗せて、Amiが客席の階段から登場。歓声に迎えられながらステージへと向かい、ビルボードライブならではの力強いバンドの生演奏に乗せて明るい歌声を響かせた。

 MCで今日がデビュー記念日であることを告げ、「今日から25周年目に入るということで、記念すべき日に皆さんと楽しめることをとても嬉しく思います!」と笑顔を見せた。この日は七夕ということで「みんなの願いが叶いますように!」と観客と乾杯したのち、昨年リリースのシティポップナンバー「ときめきDiary」へ。続いて、会場をあたたかな雰囲気で包んだ「君のとなり」、バラード曲「マジックタイム」と、多彩な楽曲で特別な一夜を彩っていく。

 『ズートピア』シリーズの楽曲を担当し、ディズニー好きとしても知られているAmi。なかでも思い入れが強いのが『トイ・ストーリー』シリーズだといい、先日『トイ・ストーリー5』が公開されるにあたって過去の作品を観返したという。あらためて同シリーズには名曲が多いと感じたと語り、そんな中から「Billboard Liveで歌いたい」と選んだ『トイ・ストーリー2』の挿入歌「When She Loved Me」をカバー。切ないピアノの音色に乗せた繊細な歌唱で魅了した。

 続いて披露されたのは、『塔の上のラプンツェル』より「輝く未来」。ポップなバンドアレンジが施されており、客席からも自然に手拍子が沸き起こる。さらに、『ズートピア2』の日本版プロモーションソング「Zoo ~君がいるから~」へ繋げると、軽快なダンスも交えたパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 「KIRAKIRA DAYS」のあとは、Dream Shizuka、Aya、Erieを迎えてのステージ。3人を呼び込むと、まずはLDH発のダンスボーカルユニット・DANCE EARTH PARTYの楽曲でDreamも参加した「HAPPY BIRTHDAY」をパフォーマンス。まさに歌詞の「Welcome to the party time」を表すような祝祭感が会場に広がった。

 「懐かしのDreamの曲を楽しんでいただけたらと思います!」という言葉に続いて披露されたのは、「Only You」。リハーサルの時から体が自然に動いてしまうほど大事にしていた楽曲だといい、4人はスタンドマイクで息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。続く「ダーリン」では、Shizuka、Erie、Aya、Amiと順に歌声を繋ぎ、それぞれの個性を活かした歌唱を展開。サビでは4人のハーモニーが美しく重なり、長年ともに歩んできたからこその一体感を見せた。本編ラストは、DANCE EARTH PARTY feat. Dreamの「PEACE SUNSHINE」をハンドマイクで軽やかにパフォーマンス。リズミカルなサウンドに乗せて笑顔あふれるステージを届けた。

 アンコールに応えて再びステージに集結した4人は、Dreamの代表曲「ヒマワリ」でタオルを回して盛り上げると、ラストは「I love dream world 〜世界中のしあわせを歌おう〜」。4人の温かなハーモニーに客席のシンガロングが重なり、幸福感に満ちた空気に包まれながら公演は幕を閉じた。

 ステージを終えて行われた囲み取材で、ビルボードライブ東京という普段のライブ会場とは少し異なる環境に「客席との距離が近いからこそ、お客さんの熱量もより伝わってくるし、ほっこりしたライブになったと思います」と語ったAmi。今回のセットリストも、お馴染みのナンバーから、普段のライブではなかなか披露することのない楽曲もやっていきたいという想いで決めていったという。

 Ami、Shizuka、Aya、Erieの4人でステージに立つのは、2016年12月以来約9年ぶり。来年のデビュー25周年に向かう過程で何か特別なことをやりたいと考えたことから実現したといい、「いつか絶対またDreamでやりたいなと思っていたので、それが叶ってすごくうれしい」と微笑んだ。そんなAmiからのオファーを受けたAyaとErieは、今回およそ10年ぶりに立ったステージに「緊張した」と笑い合う。一方で、Erieはいざパフォーマンスをすると「離れてても忘れられない」「体が覚えてるんだなって」と感じたといい、「まさか自分がまたステージに立つ日が来るとは思ってもなかった」というAyaも「2人(ShizukaとAmi)がずっと歌い続けてくれているからこそ、私たちはこうしてAmiちゃんに声をかけてもらって、ステージにまた立つことができたので」と感謝の気持ちを口にした。Shizukaもまた、同じように4人で歌いたかったといい、「叶えてくれたAmiちゃんにも感謝ですし、またこうして4人で立つ決意をしてくれたのもすごく嬉しかったです。懐かしさと、「これこれ!」っていう感じと、嬉しさと、いろんな気持ちを抱いた時間でした」と声を弾ませた。

 2ndステージでは、10月から『Dream Ami LIVE TOUR 2026 "Best Hit's Live" ~Episode Dream~』を行うことも発表された。神奈川、大阪、東京の3都市を巡るライブツアーとなり、Dream Shizuka、Aya、Erieも再びゲストとして出演する。今回のビルボード東京公演は2部とも満席となり、来場が叶わなかったファンも多かったという。そんなファンにとっても、同ツアーは4人のパフォーマンスを再び目にすることができる貴重な機会となりそうだ。今日のステージを経て、Amiはすでに次のライブのアイデアも思い浮かんでいるといい、「みなさんに観てもらえるチャンスがまたあると思うとすごくうれしいですし、今日以上に楽しんでもらえるようなステージになったらいいなと思います!」と期待を込めた。

 最後にAmiは、「ここまで来られたのは、ずっと応援してくださっているファンのみなさんや、近くで支えてくださっている事務所の方々、スタッフのみなさんのおかげ」と感謝を伝え、「25周年は“恩返し”を意識して活動していけたら」と語った。
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