映画『キングダム』音楽の裏側明かされる 疾走感を表現するために工夫「オーケストラだけだと真…

2026/07/05 18:47 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

映画『キングダム』シネマコンサート スペシャルトークセッション(左から)佐藤信介監督、橋本環奈、山崎賢人、やまだ豊氏、井田勝大氏、奥泉貴圭氏 (C)ORICON NewS inc.

 映画『キングダム』シネマコンサート スペシャルトークセッションが5日、都内で行われた。キャストの山崎賢人(※崎=たつさき)、橋本環奈、佐藤信介監督、音楽を手がけたやまだ豊氏が登壇し、1作目に使用された音楽について明かされた。

【写真】きれい!白のワンピースで登場した橋本環奈

 同イベントは、映画『キングダム 魂の決戦』(17日公開)を記念して開催。2019年に公開された映画『キングダム』の映像と共に、東京フィルハーモニー交響楽団による壮大な生演奏が披露される内容となっている。

 音楽を担当したやまだ氏は、撮影された映像を見ながら作ったという。山崎が全力で走るシーンについて、「走るというか、走らざるを得ないという運命に押されて走るので、オーケストラだけだとちょっと真面目になりすぎちゃう」と考え、ロックの要素を取り入れて疾走感を表現したそう。

 そして佐藤監督も「まだシリーズにするか決めてなかったんですけど、テーマだけは毎回聞いても胸が熱くなるというテーマに作りたいと思って作りました」と振り返った。

 そして4作目までは「1つの大きな物語をくるむ形で作っていったわけなんですけど、それが最終章ということで幕を閉じました」とし、最新作については「別次元の『キングダム』」と表し「新しいスタイルに挑戦しています」と語った。

 音楽については、やまだ氏が「音楽的にも1つの大きな終わりを迎えてしまったんですね」と話し、「山崎さんが背負われているものの種類が変わったと思っておりまして、責任感、大人になった信を走らせる、そういうイメージで書きました」と明かした。

 同作品は、原泰久氏による同名漫画が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政を壮大なスケールで描く。2019年に映画『キングダム』が公開され、22年に『キングダム2 遥かなる大地へ』、23年に『キングダム 運命の炎』、24年に『キングダム 大将軍の帰還』の4作品でシリーズ累計動員1734万人、興行収入245億円を突破。そして、17日には最新作『キングダム 魂の決戦』が公開される。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報